旦那が偉そうな言い方をするのに腹がたつ!変える方法はある?

皆さんこんにちは、今回は「旦那が偉そうな言い方をするのに腹がたつ!」というテーマで、そんな時に役立つ対処法についてご紹介してみたいと思います。

夫婦生活が長くなってくると、旦那というのは大きく2パターンに分かれるもので、偉そうになるパターンと、それまで通りに優しいままで居てくれるパターンがよく見られます。

このうちの「偉そうになってしまうパターン」のほうに当たってしまうと、毎日の対応に困ることが多くなり、それだけで対処に疲れ果てることもあるでしょう。

今回はいろいろな事情・心理に配慮する形で、こんな場合の上手い対処法・改善法をご紹介していきます。

ぜひ、ご参考にしてみて下さい。

目次

旦那というものは少なからず偉そうになる?

これは旦那というより「男性」という言い方をしたほうが良いかもしれませんが、得てして男性というのは女性に対し、偉そうな態度を取りたがるものです。

これは男性心理に根付く性質のようなもので、「その女性を自分のモノとして、立派に率先していきたい」「女性をいつでもリードしたい」「女性の世話を自分が見たい」とする、ある種、優位性を守りたいとする男性特有の心理になります。

男性というのは一般的に、女性に対して得てして「子供っぽい性質」を見ているもので、自分がしっかりそうした女性をエスコートしなければ…などと、「自分のほうが大人」という見方を強めてしまう傾向にあります。

これは夫婦生活を送る場合だけでなく、恋人関係にある場合、または大学や高校などでの友達関係にある場合でも同じです。

男性として「頼りになるところ」を女性に強く見せておくことで、自分に付いてくれば安心できるという場面を、いくつもいくつもその女性に感じさせたい心理に基づきます。

なので「そんなに偉そうにしないで」と言われれば、その時点で大きくヘコんでしまうか、あるいは腹を立てるかのどちらかになるパターンが多くなるでしょう。

ですがこうした「女性をリードする・エスコートする・女性の世話を自分がする」といった傾向は生来の男性本能にあるものなので、「その旦那だけが特別」とは思わないことです。

たいていどの家庭でも一般的に、旦那はどこかで妻に対して偉そうにしているものです。

旦那の偉そうな態度にイラついてしまう場合

それでも夫婦生活を続けていく上で、そんな旦那からの偉そうな態度をずっと取られ続ければ、それに対してイラついてしまうのは当然です。

これはお互いの心境にそれなりの疲労感が芽生えることにより、普段なら何気に見過ごせることでも見過ごせず、まともにかち合ってしまうことに理由が(大きく)見られます。

こんな時、上手い対処法として勧められるのは以下の対処法(心構え)になるでしょう。

 

・「そんな偉そうにしないで」と本気で怒ってみる

・じっくり話し合って、お互いに態度の改善を図ってみる

・無視する形で見逃してやる

・偉そうにされても、聞かないで良い事には対処しない

・別居を考える

・お互いに離れてみて、相手への感謝の気持ちを思い出してみる

・(子供が居る場合は)子供の事を優先し、子供のために生活を送れるよう姿勢を正す

・偉そうにしてきた途端に無視する

・自分も偉そうにしてみる(臨機応変に)

・精神疾患になるくらいなら離婚を考える

・「旦那が幸せで居られるのも妻のおかげ」という事をじっくり話して聞かせる

・お互いの生活での役割を認め合う

だいたいこんな感じですが、この場合は主に「お互いに距離を取ってみて、お互いのありがたさをもう一度吟味してみる事」が有効的でしょう。

この場合、「他の家庭のあり方」を持ち出してみてもあまり意味がありません。

また、尽くすタイプの女になることも、あまり効果的な方法とは言えません。



旦那の偉そうな態度を改善する方法

さて、今回のメインテーマに入っていきましょう。

一度、偉そうになってしまった旦那を、一体どうやったら改善できるのでしょうか?

この場合、効果的な改善方法は2つあります。

改善方法1
じっくり話し合って、お互いのありがたさを分かち合うよう努力する。

 

改善方法2
別居するなどして、お互いに1人で相手の事を考える時間を持ち合う。

 

この場合でも、旦那の偉そうな度合いや、旦那の性格によってパターンが変わることがあり、またそれまでの生活のあり方・交際のあり方によって、選ぶべき方法は変わるでしょう。

とにかく、妻のほうとしては落胆や苛立ちを心に包み込まないようにして、すべてどこかで吐き出す形で発散しておくことが大切です。

あまりため込んでしまうと、それだけで旦那の横暴ぶりが定着する可能性が高まり、妻は妻で、精神疾患になってしまう可能性が高まるからです。

もし旦那の横暴ぶりが低いレベルなものであったなら、一度じっくり2人で話し合ってみるのが良いでしょう。

とにかく「相手への配慮」をもう一度思い出すことを目標にして、夫婦生活のあり方・持ち方を再確認することが重要になります。

また旦那の横暴ぶりが派手なものであれば、別居したり、お互いにプライベートをしっかり持ち合い、距離を置くのがベターです。

そうすることでお互いに冷静に相手の事を見始め、自分の普段の態度や相手の配慮の仕方をはじめ、自分の欠点がはっきり見定められます。

離婚への決意は?

「旦那の偉そうな態度にもう我慢できない!」となった場合、離婚するのも1つの手です。

とくに子供が居る場合なら、その子供への影響を考える上での何らかの手段を考えることが大事になることもあり、あまりに旦那の横暴ぶりが目に余るようであれば、離婚も想定して行く場合もあるでしょう。

ただし、即離婚、という運びにするのではなく、この場合でも段階を追って努力をし様子を見ながら準備をしていきましょう。

まずは、お互いにプライベートの時間を持つようにし、1つ屋根の下でもお互いの空間をきちんと確保してみるというのも心を休めるために重要になります。

それでも心が休まらない・旦那がズカズカそのテリトリーに踏み込んでくるようであれば、心理面での問題が心配されます。

この場合は実家に帰るなり、アパートを借りるなり、とにかく物理的・環境的にお互いを離しておくようにします。

離れてみることががお互いに反省し寄りを戻せる機会となることも多く見られるため、それほど大げさに身構えることもありません。

生活の現状、今後のあり方を考える事が大事ですので、まずはお互いにベストな選択をしておくことが大切です。

まとめ

 

いかがでしたか?

旦那が偉そうになっていく…というのは、これはどんな家庭でも(おそらく)良くあることです。

これは男性本能によるもので、女性をあるていど自分の支配下に置きたいとする気持ちが強まり、つい何事につけても偉そうな態度を取り、自分のほうが優位に立つことを(妻に)認めさせようとします。

ですが、あまりにその横暴ぶりがひどく、それが元で家庭崩壊につながる程になれば、別の対処法を考えておくことも大切です。

子供が居る場合はなおさらで、まずは子供の生活・将来を第一に考えておき、少しでもベストの方法を選択することが必要になるでしょう。

とにかく「2人で解決できる問題」ならばその解決に努力して行くことも可能です。

その時々で自分たちに見合った、最適の方法を(お互いで)じっくり考えておきましょう。



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