旦那の浮気を許す方法・忘れる方法が知りたい!夫婦再構築の秘策は?

今回は「旦那の浮気を許す方法・忘れる方法が知りたい」をテーマにして、夫婦再構築の秘策についてご紹介していきます。

浮気というのは男性・女性ともにあるもので、これを直すというのはなかなかスムーズにいかないものです。

場合によっては精神カウンセラーを受けなければならないこともあり、つまりそれだけ重症な人も多いということになります。

しかし、結婚してまで浮気されては堪ったものじゃありません。

なのでその克服法・関係の修復法を少しでもストックしてもらうべく、今回はその辺りの情報を踏まえてお伝えします。

目次

浮気~修復のための情報収集が大切

「浮気をやめるための情報収集」とはどういうことか?

これはつまり、実際に浮気が理由で関係が破局しかけた夫婦の体験談や、それに似た経過・体験をしたカップルの経験談を、できるだけ多く参考にするということです。

浮気をされた時、男性でも女性でも、必ずと言ってよいほど「こんな不幸を背負うのは自分だけだ…」とひどく落胆してしまうものです。

その場合、問題解決への視野が極端に狭くなってしまうことが多く、それによってネガティブな姿勢からなかなか抜け出せない状態になりがちです。

まずはこの〝ネガティブな姿勢・考え方〟を改善することが大切なのです。

そのためには「いろいろな人の浮気体験談」を確認しておき、そこで得られた「関係修復の方法」を自分なりにストックしておくことが大事になります。

それによって、自分たちの関係にも当てはまる修復法が見付かることも多く、またその修復法によって相手の浮気が直る場合もよくあります。

まずはなるべくポジティブな感情を持ち情報収集をする、これを念頭に置くことから始めましょう。

実はその浮気、自分にも原因がある?

よく旦那の浮気が発覚した時、「悪いのはその旦那!」と決めてかかってしまうことがあります。

しかし、その浮気が実は「妻の行動・あり方・対応などが原因になっていること」もよくあるのです。

男性というのは基本、「女性にいつでもかまってほしい」と思っているものです。

その上で「自分を大事にしてくれる妻」を理想の女性に見立てる傾向が強く、それに反する女性像を突き付けられた場合、極端に寂しくなって浮気に走る…というパターンが非常に多いです。

ですからこの場合はまず「自分の普段の行動・あり方がどんなだったか?」を女性のほうで反省してみることも大事で、そこで引っかかる点をいくつかピックアップしてみると良いでしょう。

・普段、あまり旦那の相手をしていなかった

・普段から旦那の話にほとんど耳を貸さず、自分の話ばかりしていた

・旦那が帰宅した頃にはいつも寝ていた

・最近あまりご飯を作ってあげていなかった

・旦那の自慢話を全然聞いてあげなかった

・旦那の前で、他の男性の話などをよくしていた

・旦那に秘密にしていることが3つ以上ある

他にもいろいろありますが、つまり「旦那を立てていないこと」や「旦那の存在をほぼ無視していること」などが大きな理由になって、旦那はその寂しさから浮気に走ることが多くなります。

このような状態・傾向が少しでも自分にある場合は、まず女性(妻)のほうで自分の普段のあり方の改善を図ってみると良いでしょう。

そのどれかの項目に浮気の理由があれば、それで簡単に関係修復できる場合もあります。



アウトドア志向になってみる

普段からインドア生活が長いと、ちょっとしたことがすぐ〝大きな不安〟に膨らんでしまうことがよくあります。

これは単純に「孤独がそうさせている場合」が多く、つまり、一人であれこれ悩んでいるお陰で、つい〝あることないこと盛大に考えてしまうこと〟に理由があります。

こんな場合、ちょっとインドア生活を横におき、アウトドアになってみることが大切です。

旦那と二人で外出することで、気分転換を図ることができ、普段考えていた悩みがちっぽけなものに見えてくることがあります(旦那・妻ともに)。

またこの場合に重要なのが「他人の目」です。

人の目に触れるというのは、誰にとっても心身的バランスを上手く図るための栄養になります。

二人で歩く姿や、一緒に会話している姿を他人に見せることによって、旦那は妻を大切にし、妻も旦那を必要に思える機会がたくさんあります。

ようは「お互いを反省する・見直す」ということになるため、この方法を繰り返していくことで、それなりに関係修復のきっかけが得られる場合があります。

とことん夫婦で話し合う!

もし旦那の浮気が発覚し、それにどうしても我慢できない場合は、その浮気についてとことん話し合うことが大切です。

納得いくまで話し合うことで、お互いにすっきりすることがあります。この「すっきり感」がまず大切で、お互いに思う所をすべて吐き出してしまい、「もう言うことは何もない」状態にまで持っていってみましょう。

浮気が理由で喧嘩したり、泥沼状態になってしまうというのは、得てしてこの「お互いに言うべきことを伝えられていないこと」に原因があったりします。

この場合はお互いにののしり合ったり、ワザと喧嘩を吹っ掛ける形は避けた方が懸命ですが、なるべく相手の想いをいたわりながら、とにかく「話し合うきっかけ」を作りましょう。

仲直りのタイミングはその後にやってきます。



子供がいる場合は「子供」が仲直りのカギに!

夫婦にしても、子供がいる夫婦は幸いです。

その子供が仲直りのきっかけ・カギになるからです。

「子供のために別れるのはよしましょう」というセリフはよくドラマなんかでも聞きますが、これは実生活でも同じです。

子供というのは両親をつなぎ止める懸橋のような存在になってくれ、その上で、喧嘩をやめられるきっかけにもなってくれます。

なので浮気が発覚した場合でも、また他の理由で喧嘩した場合でも、まずは子供を見詰めて、その子供のために自分達はどうあるべきかを算段しましょう。

子供というのは、その両親から生まれた結晶のようなものです。

つまり、他の人には真似できない絆を生んでくれる存在であり、お互いが他人ではないことを証明してくれる存在になります。

浮気相手は、そのいま目の前に居る子供を産むことはできません。

その自分達の子供を大切に思えば思うほど、浮気相手との間に距離を置くことができ、やがては夫婦がお互いに大事にし合える強い絆を生んでくれることになります。

まとめ

いかがでしたか?

浮気というのは誰の心にもあるもので、その度合いは場合に応じて強くなったり弱くなったりします。

つまり、どんなカップルでも夫婦でも、浮気はあるということです。

しかし長年生きてきて、浮気がどんなものか・その結果に何が待っているのかを知っている男性・女性は、浮気をしないことが多いです。

こんな「浮気をしない関係」を作ることはやはり誰にとっても理想であり、結果的に幸せな結婚生活を約束してくれる土台になるでしょう。

旦那でも妻でも、相手の浮気を見付けた場合には、まず「自分の普段のあり方」に注目しましょう。相手を一方的に責めるのではなく、お互いに乗り越えていくための方法を見付けることが先です。

その場合、子供がいる夫婦はやはり幸いで、その子供がお互いの絆をつなぎ止めてくれる懸橋になってくれるでしょう。

自分たちの状態を冷静に見詰め、浮気を治すこと・浮気によるハードルを乗り越えるための方法を夫婦一緒に探していくことが大切です。



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