新婚夫婦なのに旦那との会話なしで寂しい!離婚の兆候?

皆さんこんにちは、今回は「新婚夫婦なのに旦那との会話なしで寂しい!離婚の兆候?」と題して、新婚夫婦のあり方・旦那との会話内容に焦点を当て、その際の離婚の兆候や対処の仕方などについてご紹介していきます。

新婚夫婦の主な特徴として、普通に見られるのは〝ラブラブな関係〟ですが、中には稀に「急に会話が途絶えてしまう」や「気まずい関係になってしまう」などといった、不思議な関係も見られます。

そんな場合の上手い対処法をはじめ、そんなことが原因で本当に〝離婚〟になるのかといった点を追究してみましょう。

目次

新婚生活でも会話がなくなる?

まずは新婚生活・新婚夫婦の特徴から見ていきましょう。

新婚夫婦の特徴というのは冒頭でご紹介しましたように、普通は「やっと一緒になれた!」という気持ちが大きく膨らみ、それだけで〝ラブラブな関係〟で居ることがほとんどでしょう。

会話がなくなることなんてほとんど無く、そのまま幸せ・円満な家庭を築けるような、輝かしい夫婦生活を送ることができるステップによく見られます。

でも、そんな新婚夫婦でも「急に会話が途絶えてしまう…!」という事はやはりあるのです。

この場合はとくに、スピード結婚した場合、に多く見られる傾向があります。

「電撃結婚」「スピード結婚」という言葉は芸能界でもよく聞かれるものですが、この場合の夫婦の特徴には「相手の事をあまりよく知らない」、「落ち込んだ時にどう対処したら良いかわからない」などの、交流を深められるスキルの乏しさが見られます。

なので、たとえば旦那が何らかの理由で落ち込んだ場合、その妻として「どう言って慰めたらいいか」がわからなくなり、そのまま会話が途絶えてしまう事もよくあるのです。

これはもちろん逆の場合もあり、つまり「相手の反応がどんな感じかわからない」や「こんな事言ったらもっと傷付かないか?」などの恐怖感のほうが先に立ってしまうこともあるのです。

目的を達成した事によるいっときの沈黙

先述の場合とは傾向が変わりますが、「結婚できたことの一定の安心感」を覚え、それによって会話が急に少なくなるということもあります。

これは主に男性に多い心理となり、それまでは好きな女性・愛した女性との結婚に躍起になっていて、結婚するための努力に奔走する形になります。

でもその憧れの相手と結婚できたことによって当面の目的が達成され、その達成感によって安心感が増幅される状態になってしまいます。

それによって、「もう特別に努力しなくてもいいんだ」として、少しの間、拍子抜けしたように沈黙してしまう状態・寡黙になる状態が続く場合があるのです。

一種の〝燃え尽き症候群〟じみた状態になりますが、これはしばらくの間のことなので、時間が経てば直ります。

なので、それほど心配することなく、ただ待っていればよいでしょう。

この場合はあなた(妻)のほうも合わせて旦那と一緒に静かな生活を送り、旦那の口数が増えてきた頃に自分も普段のテンションに近づけていき、同じ歩幅で歩いていくと上手く行きます。



ナチュラルな姿勢で居ることが大事?

たとえ旦那のほうが(なぜかわからない理由で)会話しなくなっても、妻までがその調子に合わせる必要はありません。

そんな場合でも、自分らしい歩調をもって旦那に接していき、会話にならなくても独りでも一緒に居られるのを楽しむように振る舞うことで、その寡黙・沈黙の調子も次第に直っていくことがよくあります。

ただ、あまり相手が沈黙を守るようなら話し続けるほうとしても疲れてしまうので、その場合は妻のほうも一線を引いておき、自分のプライベートを大事に持っておくことが望ましいです。

つまり、お互いの接点をきちんと持ち直せるまで時間を掛けてみる事が大切で、それまではナチュラルな姿勢で居ることが大事になります。

2人で共有できるイベントを取り入れてみる

どうしても「沈黙の時間が絶えられない」となった場合には、何か2人で共有できるイベントを取り入れてみると良いでしょう。

このイベントは基本的に何でもかまいません。

・ドラマや映画の鑑賞

・音楽鑑賞

・ドライブ

・ライブイベント

・ホームパーティー

・盤ゲーム

・テレビゲーム

・野球観戦(スポーツ観戦)

・ネットサーフィン

こんな感じで何でもよく、ただ「2人で一緒に楽しめるイベント」を用意する事が大切です。

そのようにイベントを取り入れてみる事によって生活にメリハリが付き、沈黙の関係に何らかの嬉しい変化が芽生えることも多々あります。

一度試してみるとよいのではないでしょうか。



会話が無い状態は「離婚」の兆候?

よく「夫婦で会話がなくなるとそれは離婚の兆候?」などと言われますが、これは夫婦のそれまでの関係によって大きく変わります。

それまでにお互いの事をほとんど知らなかった場合や、喧嘩をほとんどした事が無い場合、また、お互いに自己中心的な性格を持っていてそれを知らなかった場合や、沈黙の状態にお互いが耐えられない場合などが、その離婚の危機を呼ぶ込むこともあります。

つまり、夫婦の性格によってその兆候のあり方は変わるという事です。

こんな状態になってしまうのは先述のように「スピード結婚」の場合が破格的に多く見られ、とくに「お互いをよく知らないまま結婚した事」が大きな原因・土台になります。

なので、結婚するまでになるべくお互いがお互いの事を知っておく事が大切で、できれば恋人の段階でそれなりの喧嘩もしておく事が、夫婦としての丈夫な土台を築くための訓練になるでしょう。

そのため「会話がなくなった状態」がいきなり「離婚の兆候」にはならず、それは夫婦のそれまでの経過のあり方・夫婦の性質によって変わります。

確かに「会話がまったく無い状況」に陥れば、たとえ夫婦といっても離婚の兆候は見え隠れするものです。

ですが、それまでにそれなりの経験をしてきて、いろいろな状況での対応を知っている夫婦にとっては、そんな場合の対処法もしっかり備えているものです。

この場合は「恋人段階(結婚するまでの段階)」での付き合い方が重要になり、その時点でなるべくたくさんの経験を2人でしていることによって、その「離婚の兆候」を打ち消すことができるでしょう。

スピード結婚の場合でも、その時点から相手との関係構築が必ずできるので、あきらめずに、じっくりお互いの事を知り合う努力をしてみると良いでしょう。

まとめ

いかがでしょうか?

夫婦といっても何も特別な関係(聖人のような関係)になったわけではなく、恋人同士の延長にある、と考えても良いでしょう。

人間関係を継続していくことに変わりなく、その状況で「沈黙がちになる・会話がなくなる」というのは特別な事ではなく、やはり普通にある事です。

でも、そんな場合こそ「夫婦としての知恵・対処法」が生きてくるわけで、夫婦ならではの支え合いによって乗り越えられないハードルではありません。

ようは「どの時点からでも夫婦の絆を強めることができる」という事で、そんなお互いに苦しい時だからこそ支え合い、さらに夫婦としての土台を大きく・強くすることができるのです。

「新婚夫婦なのに会話が途絶えた…だからもうこれは離婚の兆候だ」などということは、決してありません。

いつからでも関係構築することはでき、改善された後は、以前よりさらに強い絆で結ばれた夫婦になっていることでしょう。



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