すれ違いの夫婦生活は離婚に向かう?共働きでも夫婦円満のコツ!

皆さんこんにちは、今回は「すれ違いの夫婦生活は離婚」に焦点を当ててみて、その際の「共働きでも夫婦円満になれるコツ」をメインにご紹介していきます。

共働きというのは夫婦になってからでも普通にする機会が多く、これは主に経済的困窮をはじめ、さらにお互いで生活水準を引き上げようする場合に取られるアイデアになるでしょう。

現代ではこの共働きしやすい環境も非常に多く見られているため、とくにIT関連企業からの請負の仕事や、また在宅ワーク的な内職などをもって、その共働きのステップにしている夫婦も見られます。

今回はその辺りの現在市場にも焦点を当て、すれ違いの夫婦でも離婚を回避でき、さらに共働きでも円満を図れる秘訣についてご紹介していきます。

ぜひご参考にしてみて下さい。

目次

すれ違いの夫婦ってどんなの?

まず「すれ違いの夫婦」の状態について軽く見ておきましょう。

どういった状態が〝すれ違いの夫婦の状態〟と言われるのでしょうか?

まずすれ違いの夫婦の大きな特徴は、共働きなどでお互いに家を空けることが多く、お互いにコミュニケーションを取り合う時間・空間を、ゆっくり保てない状態がピックアップされます。

これは別に共働きに限らず、友達と頻繁に遊びに行ったり、自分の趣味に走っていたり、お互い意図的にコミュニケーションを図らなくなったり、夫婦によっていろいろなケースが見られるものです。

この場合の「すれ違い」というのは文字通り、「お互いが身近に居るのにあえて干渉せず、まるで無視する形で生活している状態」を指します。

なので場合によってはそれが理由で破局したり別居したりして、お互いの生活テリトリーを個別に持ち合うなどの工夫をするようです。

共働きをすると確実に「すれ違い」が起きる?

さて「共働きする場合に起りがちな状況」についてです。

共働きする場合、もちろん夫・妻ともに別々の仕事時間を持ち合うことになるため、夫婦がそろって自宅に落ち着く時間は確実に減ってしまいます。

とくに妻のほうが家を空けて外に出て、共働きのために遠方の職場に行ってたりする場合には、その家を空ける時間帯は益々増えていくことでしょう。

こんな場合に夫が思う事として、大きな不満になりやすいのは「浮気していないか?」や「自分との家庭の事など何も考えていない」かという疑いからの疑問点で、その場合に夫が持ちやすい気持ちは妻個人への不満・自己主張になります。

まず夫婦に大事なことはやはりコミュニケーションを充実させることで、これを外してしまうと、ほんの些細なことでもすぐ喧嘩・疎遠に発展してしまいます。

なので、できるだけコミュニケーションを確保できる時間帯を決めておき、共働きする場合でも「お互いの気持ちを尊重し合うこと」を忘れずにいることが大切になるでしょう。

一緒にご飯を食べたり趣味を持つことの重要性

夫婦にはコミュニケーションの確保が大切と先述しました。このコミュニケーションの内には、一緒にご飯を食べることや、一緒に楽しみ合える趣味を持つことなども含まれ、お互いがとにかく一緒に居ることに幸せを感じることが重要になります。

いくら夫婦と言っても、ずっとすれ違いのまま・気持ちが遠距離のままでは、お互いの相手を想う気持ちは次第に冷めていくものです。

「夫婦だから大丈夫」と安心するのではなく、「夫婦だからこそ常に絆を保ち合う事」を大事にしておき、お互いが共有し合う時間帯を定期的に持つようにするのが大切です。

こうすることによって、たとえ妻が共働きしている場合でも夫は不満を覚えることがなく、むしろそんな妻を支援する環境も増えてくるでしょう。

すれ違いの夫婦は離婚率が高い?

先でもご紹介しましたが、「すれ違いの夫婦」の状態というのは〝意図的に相手を無視して、お互いに共有できる空間を持たない状態〟を含め、とにかくお互い一緒に居る時間が(一つ屋根の下で)激減している状態を言います。

なので、コミュニケーション不足になるのは当たり前で、それによってお互いの気持ち・愛情が冷めてしまうのも、これもまた当たり前の事になります。

さらにそうした環境で妻がずっと家を空けたままになると、今度は夫のほうで「妻は誰かと浮気しているんじゃないか?」といった不信感を持つようになり、こうなるともう妻の言動すべてが疑わしく見え、ほんの些細な事で喧嘩するようになります。

もしこの場合に妻が真面目に働いており、少しでも夫の役に立とう・生活を楽にしようと努力しているだけだとしても、余計にそんな自分を〝疑いの目〟でしか見なくなった夫が腹立たしくなり、結果、疎遠の状態になります。

つまり、すれ違いの状態が長く続く夫婦というのは、多くの場合が離婚率が高くなる状態にあります。

しかし、ここでも改善の余地は十分あるのです。

お互いでもどちらか一方でも、相手に歩み寄る努力をすれば、それで円満解決になる可能性は十分あります。

こんな場合に夫婦が持ち合う気持ちには、「相手が自分を頼ってくれない」「認めてくれない」「構ってくれない」「甘えさせてくれない」といった、自分の事を相手にPRしたいという姿勢が強く見られます(これは無意識にそう思っている場合が多いです)。

なので少しお互いが譲歩し合って歩み寄り、相手に頼る姿勢を見せたり許容する姿勢を見せるだけで、すんなり解決できる事が普通にあります。

お互いに歩み寄る努力、こんな時にこそ夫婦の知恵としてストックしておきましょう。

共働きでも夫婦円満にできる?

共働きしている家庭というのは、現代の日本でも非常に多く見られます。

海外に目をやれば、その数はさらに増えることでしょう。

ですが、日本でも海外でも、その共働きしている家庭が目立って「離婚率が高い」と言われることはありません。離婚する家庭はどんな理由でも離婚しますし、円満にある家庭はいろいろな方法・理由で円満解決に至ります。

結論から言って、共働きでも夫婦円満の家庭を持つことはできます。

ただしこの場合には、夫婦がお互いに相手を理解することが重要です。

「なぜ共働きするのか?」を念頭に置きながら、その相手の考え方をきちんと聞き取り、その相手の気持ち・行動を尊重する姿勢を持たなければ解決しません。

つまりこの場合は、相手を理解することによって、共働きでも円満な家庭を持つ事ができます

またこの考え方・姿勢を補強するためのオプションとして、お互いにルールを決めておくというのもベターな方法になるでしょう。

・お互いで連絡し合う時間帯を決めておく

・どんな事があってもお互いに相手を信じるようにする

・「浮気したらすぐ離婚」と(ウソでもいいので)決めておく

・お金を使う場合は、お互いに「何に使ったか」をきちんと言い合う

・ご飯は必ず一緒に食べるようにする

・仕事以外でどこかに出かける時は、必ずその行き先を教えておく

・常に携帯電話や連絡ツールを持ち歩き、小まめに連絡を取り合うようにする(外出時)

・お互いで定期的に共有し合える趣味を持っておく

他にもいろいろなルールの決め方がありますが、この場合はとにかく「一緒に居ること」に幸せを感じられるようにし、お互いの絆を深め合うことが大事になります。

まとめ

いかがでしたか?

今回は「すれ違いの夫婦の状況」や離婚率との関係、また共働きする場合の円満のコツなどについてご紹介しました。

すれ違いというのは恋人同士の場合でも起こることがあり(特に遠距離の場合も含め)、その度にお互いで解決方法を模索し合うことになります。

すれ違いの改善点で重要なことは、とにかく「いつでも相手を信じ、絆を深く保っておく事」で、共有できる時間帯が少ないからと言って無暗に相手を疑わないことが重要になります。

また、その絆を変わらず深め合うための〝ルール作り〟も効果的であり、お互いにしか共有し合えないルールを日常的に持つことで、他人感を取り払える方法としても役立たせることができます。

今回ご紹介しました情報・内容をぜひステップとして、すれ違いに悩んでいる場合は、ぜひその改善のための糧にしてみて下さい。

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