孤独で寂しい主婦の悩み…不安な気持ちの対処法と克服法を紹介!

皆さんこんにちは、今回は「孤独で寂しい主婦」というテーマをメインに取り上げ、その際に覚える〝不安な気持ち〟への対処法と克服法についてご紹介していきます。

主婦というのはたいてい家の中にこもりきりになったり、またどこかへ出かける時でも1人で居たりする場合も多く見られ、トータル的な生活状況を見れば「孤独かも…」といった状況にあります。

ですがこの〝孤独感〟というのは、たとえ大勢の人と一緒に居る時でも普通にやってくるものなので、一概に「主婦だから…」というのは理由にならない場合もあるでしょう。

今回は「主婦が感じやすい孤独」をメインにしつつ、いろいろな孤独の感じ方・その場面などについてご紹介します。ぜひご参考に!

目次

心の支えが無いと感じる

主婦の場合でも、やはり「私には心の支えが1つも無い…」と感じてしまった場合には孤独を感じる気持ちが強まります

この場合の〝心の支え〟というのは、たとえば夫の支えであったり、子供の支えであったり、また親戚、従兄弟(従姉妹)、両親からの支えなど、いろいろな側面からの支えがあります。

ですが、この場合に主婦として最も大きく〝支え〟と感じられるのはやはり夫の姿勢にあることが多く、夫の自分に対する冷たい態度や無関心、また経済面で苦しくなった場合や子育てについて、何も相談相手になってくれない場合などに現れます。

心の支えが無い」というのは、別の言い方をすれば「心のより所がない」となり、これは主婦だけでなく、たとえば夫の場合でも同じことが言えます。

1つ屋根の下でずっと一緒に暮らしていくため、その孤独感はさらに増すことも多く、「こんなに近くに居るのに、どうして自分たちはお互いに支え合うことができないの?」という、とても基本的な事に気付かされます。

そしてこうなった場合、つい別居や離婚の事を考えてしまいがちで、その場合に子供が居るとなおさら、主婦にとっての心の重荷は増すことになるでしょう。

自己評価がきわめて低い

この「自己評価」というのは(主婦だけでなく)誰でも持っているもので、夫はもちろんのこと、普段〝自分はエリートだ〟〝自分はいつでもリア充を手にしている〟などと思っている人でも、すぐに自己評価が低くなってしまうことがあります。

つまりこの「自己評価」というのは、それだけリアルタイムで変わるほどデリケートなものなのです。

そして主婦が自分の評価をする場合、それは主に「夫からの評価」が十分加味されている傾向があります。

「夫が自分の存在価値を認めてくれない」「何をしても夫からの評価が低い」「どんなに夫のために尽くしてみても、やっぱり何も返事してくれない…」などといった夫から妻に対する態度によって、この主婦が感じる自己評価のあり方は大きく変わるものです。

自分の存在が認められない事や、自分の行動が何も評価されないというのは、これは主婦だけでなく、夫にしても、他の誰にしても相当辛いことです。

なので、普段から「自己評価を高める努力と工夫」をしておき、いざという時の自分の〝立ち直りの土台〟にしておくことが大切になります。



不安な気持ちはどこから来るの?

 

さて、今回のメインテーマに入っていきましょう。

よく主婦が感じてしまう〝不安〟というのは一体どこからやって来るのでしょう?

先述でご紹介しましたように、その主な出どころはたいてい「夫の態度」「夫との関係」「子供との関係」「家族全体の不和」などとなるでしょう。

つまり、普段の生活にリア充(自分にとって当たり前と思われる満足な状況)が得られていない事に、その不安の原因がまずあります。

そして主婦特有の不安材料としてあげられるのが、〝夫から妻に対する態度や行動(モラハラの場合も)〟です。

この場合も1つ屋根の下で暮らす者同士としてはとても辛い状況を生みやすく、場合によっては「すぐ離婚」という運びにさえなり兼ねない大きな問題・課題になることもあります。

女性というのはどうしても男性に腕力には負けてしまうため、この点が強い引き金になる形で、場合によっては多大な精神的不安になることがあります。

どうしても夫からのモラハラによって精神的バランスが崩され、不安がぬぐい去れない場合は、最寄りの精神カウンセリングを受けるか、市役所のしかるべき部署(主に生活安全課や福祉サービス課など)に相談することが勧められます。

その場合でも「多大な精神的ショック」を受けている場合は、とりあえずの形ででも別居の環境を取ったりしてみて、夫・妻ともに(子供も含め)、お互いに冷静に話し合える状態に持っていくことが先決になります。

いろいろな不安解消方法

先述ではわりと「シリアスな不安の状況・その解消方法」についてご紹介しましたが、そんなにシリアスで深い不和な環境・不安な状況にならずとも、ちょっとした孤独を感じる場合のほうが日常的には多いでしょう。

そんな場合に役立つ、いろいろな不安解消方法を少しご紹介しておきます。

・趣味をたくさん持ってみる

・定期的に話し合える(相談し合える)友達を作る

・SNSなどで悩みを相談してみる

・同じような家庭環境にある主婦仲間をたくさん見つけておく

・最寄りの精神カウンセリングを受けてみる

・自分が没頭できる仕事に打ち込む

・夢を見付ける

・「みんな同じ」という他人との共有感・共通感を確保しておく

・本を読んだり映画を観たりして、感性を研ぎ澄ませてみる

・自分なりの気分転換の方法をたくさん用意しておく

・自分の居場所を複数見付けておく

・インターネット情報をたくさん閲覧し、孤独解消に役立てる

・日記をつけてみる

他にもたくさんありますが、だいたいこんな感じの解消法を持ってみるだけで、その後の生活は大きく変わってくるでしょう。

どの方法でもまずは「続けてみること」が大切です。

継続しながら、ご自身が不安感を忘れてしまえるほどに楽しめることが見つかると良いですね。




主婦の孤独感の克服法とは?

一般的に言われる孤独の克服法は、とにかく「その孤独感ととことん向き合ってみて、一体何が自分をそんなに孤独にしているのか?」という理由を見つける事から始まると言われます。

しかし、そんな事をしなくてもたいていの場合、気分転換や趣味を見つけることによって解消され、その後の生活安定のための土台も、その努力の継続で得られることが多いです。

つまり、「自分の気持ちを楽しませてくれる何か」を見つければ良いわけで、それを趣味化してしまえば良いのです。

孤独というのは、〝そう感じるから〟孤独になるということもあります。

同じような状況にあっても心が〝孤独〟を感じなければ、その人はいつまでも孤独にはなりません。

家庭内で重大な問題があるわけではなく、なんとなく孤独を感じる、不安を感じるというのがこの場合です。

いま流行りの認知療法のようですが、まずは意識改革をしてみて、自分の意識の持ち方を変えてみるだけで、この孤独感というのはキレイに片付く場合が多くあります。

一度、試してみましょう。この場合も〝継続力〟が大事です。

まとめ

いかがでしたか?

孤独感というのは主婦や夫はもとより、誰でも日常において感じるものです。

ちょっとした事ですぐ孤独になる場合もあれば、同じような状況にあっても、まるで孤独を感じない場合もあります。

つまり孤独というのは、「自分の心で作り上げている感情」となり、少し見方を変えれば〝心が生み出した幻想〟にも近くなるものでしょう。

認識の仕方で消えてしまう程のものなら、それは大した事ではありません。

物理的に何か困ったことがあるわけじゃなし、明日、生活がとたんに崩れることもありません。

ですが、心の持ちようによって孤独感はすぐにやって来てしまうものなので、いつも自分なりに気持ちをハッピーにするための姿勢の持ち方が大切になります。

〝継続は力なり〟という言葉がありますが、この場合の孤独解消法も、孤独をなくすための努力や工夫を継続することによって得られます。



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