旦那の浮気の繰り返しに呆れる…男の浮気癖って治るの?

今回は「旦那の浮気の繰り返しに呆れる!男の浮気癖って治るの?」と見出しを冠し、旦那・男性の繰り返しの浮気癖をどうやって治すかについていろいろご紹介していきます。

男性というのは基本的に浮気癖が強くあるもので、これは狩猟本能に大きく基づいています。

しかし、結婚してまで浮気されたのでは堪ったものじゃないので、どうしても堅実な生活を送るためにはまず旦那の浮気癖を治さなければいけません。子供ができればなおさらです。

今回は男性の浮気癖の治し方をメインに、なるべく簡単に治せる方法をわかりやすくご紹介します。

目次

世の男性の半分が浮気をする!?

アメリカの某大学で取られたアンケート結果において、「世界の男性の半分は浮気癖を持っている(実際に浮気をしたことがある)」という集計が出ました。

つまり、10人いれば5人が浮気するということで、これだけ浮気というのは男性の生活に根深くあるということがわかります。

さらにこの浮気が1度や2度ならまだしも、その浮気が発覚してもなお繰り返し続けられているという結果も得られており、妻(女性)にとってはやるせないほどの生活になります。

浮気・不倫は法的には犯罪ですので、なんとしても旦那となる相手には治してもらわなければなりません。

しかし、このような〝しぶとい浮気癖〟が果たして簡単に治るのでしょうか?

次章からその「浮気癖の治し方」を詳しく見ていきましょう。

浮気癖が治らない理由を検証!

まず「なぜ男性・旦那はそんなに浮気を繰り返すのか?」といった根本的なところから見直す必要があるでしょう。

この場合、その旦那・男性だけでなく、周囲の環境にも、浮気・不倫を促進させてしまう刺激があります。

つまり、「浮気をしても大丈夫と思わせてしまう環境」、「相手の女性も浮気癖が強い」、「夫婦仲が上手くいっていないこと」、「世間の流行が浮気を勧めているような状況にある」など、何らかの外的刺激によって浮気が正当化できてしまう状況の存在です。

浮気がどのようなものか、ということをその基本から捉え直す必要があるということです。

浮気する男性というのは、大きく分けて2つのタイプになります。1つ目は「悪いと思いながらも浮気するタイプ」、2つ目は「浮気を正当化してするタイプ」です。

この場合、「正当化するタイプの男性」は治すのがより困難ですが、「悪いと思いながらする男性」のほうは、夫婦仲を上手く取り持つことで治ったりします。

夫婦仲といってもいろいろありますが、まず夫婦の営みの時間を充実させること・日常の生活環境に安心を求められることなどが、その大きな効果を生む背景になるでしょう。



浮気を正当化するタイプの治し方は?

先述の続きになりますが、「浮気を正当化するタイプの男性」というのは〝確固とした理由付け〟によって浮気を繰り返しているため、場合によってはなかなか治りません。

このうちでも大きくその理由を分ければそのタイプは2種類あります。

1つ目は「1度きりの人生だから楽しまないと損」と思い込んでいるタイプ、2つ目は「自分も過去に同じように女性に浮気されたから自分もしてやる」と意気込んでいるタイプになります。

このうち1つ目のタイプの場合、その治し方は「理屈付け」によって治ることがあります。

たとえば、「1度きりの人生だからこそ、その人生を大切にするべきじゃないか?」「1度きりの人生だからこそ1度の過ちで地獄に落ちることになる」など、その男性が納得した理由を逆手に取ったような理由付けになります。

理屈で人生・自分の行動を判断する人というのは、男性の場合でも女性の場合でも、同じく理屈によってその行動のあり方を簡単に変えられます。

この場合、やや宗教観念を入れたような考え方が良く、「1度しかない人生だからこそ、清く正しく生きなければ本当に地獄に落ちてしまうゾ」といった理由付けを、なるべく冷静に何度も問い掛けてみることが大切です。

「数は力なり」の言葉と同じく、この場合も「回数は力なり」となります。

何度も何度も「浮気を治すこと」を訴え続けることにより、ある日にふっと浮気をやめることがあるのです。

次に2つ目のタイプですが、この場合は「いま付き合っている女性(結婚している女性)が、どれだけその男性に尽くせるか」によって変わってきます。

他にもいろいろと方法はあるのでしょうが、実のところ、この方法が一番手っ取り早く、またその後の安定も長続きします。

とにかく「自分には今、これだけ尽してくれる女性がいる」、「大事に想ってくれる女性がいる」ということを自覚させることが大切で、自分から浮気をやめるように持ち掛けることが大切になります。

浮気症を治すには、根気との勝負になる!

先述でもご紹介したように、浮気癖の強い男性にその浮気をやめさせることはなかなか至難の業で、場合によっては何年も掛かってしまうことがあります。

それもそのはず、すぐに治せるものなら自分で簡単に治せています。

それができないから悩むわけで、そういった場合に唯一効果を発揮してくれるのは、やはりカップル・夫婦がお互いに「浮気を治そう」という努力を続けることです。

つまり、根気との勝負になります。

もちろん浮気される側は毎日が地獄のような苦しみになるため、これが成功するとは限りません。

しかし、その相手を本気で愛している場合その我慢は継続され、その後に一生安泰できる土台を持ち合うこともできるでしょう。

このためのステップとしては、先でもご紹介しましたがまず「夫婦仲を安定させること」です。

男性の場合でも女性の場合でも、夫婦仲が悪いために浮気に走ってしまう傾向が非常に多く見られます。

そのカップル・夫婦の関係から逃れたいとして、別の異性との接触を求めるのです。

ですからまず「お互い一緒にいるときが1番幸せ」と感じられるくらいのスキンシップ・空間を持っておき、その上で「2人だからこそ感じられるユニットの土台」を作り上げましょう。

ときには妻が強気に出ることが大事!

また浮気が続く男性に対しては、強気に出ることも大切です。

「今度浮気したら本当に別れるから!」と真剣に豪語しておき、相手にその改善のチャンスをとりあえず与えてみましょう。

その際、夫婦の場合なら離婚届を用意しておくくらいの覚悟を見せておいても良いでしょう。

「あとお互いの印鑑を押すだけで離婚が成立する」くらいの準備を本当にしておき、その上で「浮気したら別れる」という旨を明確に伝えることに効果があります。

その場合、男性はその後の自分の行動について考えるでしょう。

この「男性に考えさせる」という点が重要です。

相手はもちろん正式な彼女・妻ではないため、行きずりの女性になります。

行きずりというのは「その場限りの付き合い」を指すため、得てして安定した交際を続けられる保証などどこにもありません。彼女・妻と離婚した後、とたんに引導(別れ話)を突き付けられる場合も普通にあります。

いくら浮気癖が強い男性といってもバカではありません。

とくに浮気が「自分の愉しみ」という利益のためにすることであり、損得を考える上で、自分が損する状況を自ら招くなどということは(この浮気癖を持つ男性の場合)絶対と言ってよいことはありません。

彼女・妻と別れた上に、行きずりの女性とも別れてしまうことは、自分(浮気男)にとって損なことです。

そんな背景を持つ行きずりの女性と、果たして妻に離縁状を突き付けられてまで、交際すると思うでしょうか?

女性のほうから強気に出る上で、男性に「自分のしていること」を考えさせることのメリットは、その相手の男性に「自ら行動を改めさせる点」にあります。

カウンセリングを利用し専門家の手を借りる方法も

先述では、女性のほうから男性の浮気癖を治す方法をご紹介してきましたが、それでもなかなか浮気癖の強い男性というのは改心しないものです。

そんな場合、どうしても女性としての自信をなくしてしまい、「こんなに辛いならもう別れよう」と子供がいる場合でも決心してしまう人は多いでしょう。

しかしその前に、最後の頼みの綱として「カウンセリングを利用してみる」という方法があります。

このカウンセリングにも2パターンあります。

1つ目は「悩み相談型のカウンセリング」でその女性にとっての悩み相談室になります。

2つ目は「生活習慣改善型のカウンセリング」で、浮気癖を持つ男性と一緒に女性も受けるユニット型の悩み相談室です。

この場合、カウンセリングを利用する人の多くは「悩み相談型のカウンセリング」を利用した後で「生活習慣改善型のカウンセリング」を受ける、といった段階的なパターンが見られます。

誰でも理性を持っているので、「浮気が悪いこと」と自分で判断することはできます。

ですが、長年の生活習慣によってその「浮気が悪いこと」という考え方が「浮気してもいい」と正当化の形で曲がってしまうため、ほとんど精神疾患的に浮気癖が治らない人もいます。

ですが、この浮気癖というのは、適切な治療を受けることで治る場合もあるのです。

相手が愛する人ならなおさら、「一緒に浮気癖を治していこう」という強い姿勢を持つことが大切です。

まとめ

 

いかがでしたか?今回は「彼氏・旦那の繰り返しの浮気の治し方」をメインに、旦那・男性の浮気癖をどうやって治すかについて多角的にご紹介しました。

浮気癖というのは男性でも女性でも持っているもので、その場合はやや男性のほうがアクティブなため、その浮気癖が目立ってしまう傾向があります。

しかしその浮気をされる側はどんな状況でも辛いのもので、そんな関係を続けるくらいなら「即別れよう!」と即断する人も多くいます。

けれど、実際に結婚して子供を持ったり、それでも相手のことをまだ愛している場合には、そんな潔い決断などほとんどできません。

この場合、まず「一緒にその浮気癖を治していくこと」を念頭に掲げつつ、さまざまな情報を駆使して改善に向けていくことが大切になります。

このような「浮気癖を治すこと」をテーマにしたネットサイトもあります。たとえば恋愛系・占い系サイトでは「恋愛の成就」をテーマにしながら、片思い・相思相愛・結婚にまつわる占いが多彩に掲載されます。

その中で「浮気癖を持つ男性・女性の治し方」をテーマにした助言もあるので、そちらを一度覗いてみてもよいでしょう。

愛する人だからこそ「一緒に土台を築く」ということをテーマに、どんなことがあっても、まずは一緒に幸福に向かう努力をしてみましょう。



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