インド占星術の恋愛運・相性・結婚運の的中率が高いという結果!?

皆さんこんにちは。

今回は「インド占星術の恋愛運・相性・結婚運の的中率」に焦点を当て、
その的中率の高さや特徴などについて、詳細かつ簡単にご紹介していきます。

インド占星術というのは歴史が古く、
主に西洋占星術から派生して生まれた占術ともされます。

歴史が古い分、現代までにいろいろな占い方も用意されており、
その的中率は「かなり高い!」との評判もあります。

ぜひご参考にしてみて下さい。

目次

インド占星術ってどんな占いなの?

インド占星術というのは、
ナクシャトラを使ったインドで生まれた占星術のことです。

 

宿曜占星術の元になる月に重点を置き、
主にギリシア由来の西洋占星術が融合する形で知られています。

 

西洋占星術と同じ天体を使いますが、
インド占星術の場合は太陽よりも月を重視します。

 

つまり、月の位置から細かい性格や運勢の時期を割り出すことを前提とし、
生年月日や誕生地などをオプション情報として運命を読む形になります。

 

このような背景があるため、インド占星術の特徴としては
「未来予測」に優れている点が見られ、
近未来のことを予測する際には非常に実用的です。

 

これらの特徴や背景をもとに、
最近では欧米などでもインド占星術を取り入れる傾向が高まってきており、
西洋占星術からインド占星術に乗り換える人もたくさんいます。

 

基本的には輪廻転生」の思想に基づく占術であり、
カルマ(業)とされる前世の行ないによって現世の幸・不幸を識別して考えます。

 

そのため、普通に生活する上で気になる、幸福・不幸、成功や失敗といった
運勢占術にはとても優れています。

 

太陽と月の扱い方が西洋占星術とは違う

主にインド占星術では凶星を「太陽」とし、
この太陽の位置とそれぞれの人の星座(生年月日による)の位置関係を
重要視します。

 

この場合、西洋占星術では「月」が凶星とされます。

 

この違いは大きなもので、たとえばインド占星術と西洋占星術を同時に利用する場合、
それぞれの占い方がはっきり違ってきます。

 

凶星はそれぞれの星座を持つ人にとって不運をもたらす星で、
重視される星は逆に幸運をもたらす吉星として扱われます。

 

どの占術でも基本情報となる「その人の星座」の見方ですが、
これにも違いがあり、インド占星術では性格分類を「月」の位置から見
、西洋占星術では「太陽」の位置から見ます

 

太陽暦・陰暦という言葉がありますが、
つまり旧暦をそのまま採用した占い方がインド占星術ではなされるため、
星座を決める年月日の区別も変わってくるのです。

 

7つの天体により恋愛運を見る

 

インド占星術では7つの惑星の位置を基準とします。

 

太陽(スーリヤ)、月(チャンドラ)、水星(ブダ)、金星(シュクラ)
火星(マンガル)、木星(グル)、土星(シャニ)

これら7つの惑星をそのまま採用し、
それぞれの星の位置と星座の関係性から運勢を読み取ります。

 

この場合、とくに恋愛運が見られるのは「金星の位置関係」であり、
インド占星術独自のチャートによる「室(コミュニケーション)」の
領域にあなたの星座があれば、あなたの恋愛運は好調を意味します。

 

この「チャート」というのは12星座で取り巻かれた金星を見る感じになります。
そしてそれぞれの星座に合わせた室の範囲によって、
その月の運勢を読み取る形になります。

 

インド占星術では1対1の相性占いに最適

 

インド占星術では主に「室(コミュニケーション)」と呼ばれるチャートを利用して
占術がなされるため、その星座を持つ特定人との相性占いに最適とされます。

 

西洋占星術ではこの場合、その占いを依頼する人の全体運的な占術をはじめ、
その人を中心にした占術がメインとなりますが、
インド占星術ではこの観点が違います。

 

インド占星術では「あなたと特定の相手」とをまずワンセットで占い
その上で特定の人の星座とあなたの星座の位置関係、
金星と土星の位置関係をもって読み取ります。

 

ですから、恋愛運を見る場合はやはりインド占星術が最適とされ、
主に1対1の特定の人同士の相性を直接図ることになるため、
近日中の運勢がはっきり示されるでしょう。

 

結婚運はその時期を特定する

 

インド占星術で結婚運を占う場合、
一般的には「結婚するのに最適な時期がまずメインに占われます。

 

これは主にタロット占いの場合でもそうですが、
星学に優れているインド占星術ならではの占い方で、
この場合も「その星座を持って生まれた特定の人同士」の相性占いから始め、
金星の位置関係・影響力によってその後の運勢がわかります

 

その場合、12星座の運勢を占うときと同じく
「12の月におけるあなたの運勢」が占われることになり、
あなたの星座の位置(星の位置)と金星を位置から
〝結婚運に最適な季節(○月から○月まで)〟などという形で示されます。

 

その時期にアプローチをしたり、
結婚に向けての諸事を進めていくことが最適の方法とされます。

 

ズバリ!インド占星術の的中率とは?

 

占星術やタロットをはじめ他の占いでもそうですが、
占いの的中率というのは「どの分野の占いをするか?」
によって大きく分かれます。

 

これはそれぞれの占いが
〝相性運・恋愛運・結婚運・仕事運・金運〟などの特定の分野を
専門的に扱っていることもあり、それぞれに特化した占い方があるためです。

 

つまりこの「専門的・特化した占い方」によって、
その的中率も変わってくるということです。

 

インド占星術の場合、従来は「金運」「仕事運」がよく当たるとされてきました。

 

西洋占星術の場合はその他の「恋愛運」「結婚運」が当たると言われてきましたが、
最近ではこの傾向が次第に変わってきているようです。

 

インド占星術の場合でも、「恋愛運」「結婚運」の的中率がかなり高まってきており
たとえばネットサイトによっては「その的中率は99%」とされるほど、
その信ぴょう性・実益性が言われます。

 

しかし、
その占いを利用するあなたの現在の状況・環境によっても占い結果は変わるため
、一概には言えません。

 

まずはどの分野の占いをするか決めておき、
自分がいま置かれている状況をきちんと把握した上で、
自分が興味を持つほうを利用しても良いでしょう。

 

星座の区別の仕方

 

先述のように、
インド占星術では星座の区別の仕方が西洋占星術の場合と違います。

 

(インド占星術の場合:サイデリアル星座帯)

・おひつじ座:4月14日~5月14日

・おうし座:5月15日~6月14日

・ふたご座:6月15日~7月16日

・かに座:7月17日~8月16日

・しし座:8月17日~9月16日

・おとめ座:9月17日~10月17日

・てんびん座:10月18日~11月15日

・さそり座:11月16日~12月15日

・いて座:12月16日~1月14日

・やぎ座:1月15日~2月12日

・みずがめ座:2月13日~3月14日

・うお座:3月15日~4月13日

 

このように西洋占星術の場合に比べて「1か月間隔」で違って(ズレて)くるため、
運勢の見方も変わります。

 

親しみがあるのは西洋占星術のほうですが、
占星術・星学を極めた占いはやはりインド占星術となるので、
その占い結果にはさらに信ぴょう性が出てくることでしょう。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

今回は「インド占星術の特徴」をはじめ、
その恋愛運・相性・結婚運などについてご紹介してきました。

 

占星術というのは古代からあるもので、
とくに西洋占星術・エジプト占星術・インド占星術というのは、
まるで兄弟占術として親しまれてきました。

 

それだけ古い歴史を持つそれぞれの占術なので、
それぞれの占い方や占術の土台が学際的に融合し合っていてもおかしくありません。

 

インド占星術ではとくに「星の位置関係」が非常に重要になるため、
星座占いの類ではかなり信ぴょう性・実践的な解釈が持たれています。

 

また「特定の人との相性占い」にも非常に特化しているため、
とくに気になる人がいる場合は、
インド占星術のほうをメインに利用してみるのも一興かもしれませんね。

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