龍神様がいる関東・関西の神社・パワースポット紹介!好物(お供え物)は何?

今回は「龍神様がいる関西の神社・パワースポットをご紹介」というテーマで、その際に必見のパワースポット、また豆知識として「龍神様の好物」などについてご紹介していきます。

龍神様というのは「水や雨を司る神様」として古来より有名で、日本ではとくに神道の分野において、かなり多くの人々に歴史上で親しまれてきた有名な神様です。

その龍神様を祀っている神社をはじめ、有名なパワースポットとして知られている数々の名所があるので、今回の記事をご参考にされ、ぜひ自分の目で体験してみて下さい!

目次

龍神様ってどんな神様?

 

まずは「龍神様」そのものについての豆知識を入れておきましょう。

龍神や水神というのは主に〝水を司る神様〟として昔から知られてきましたが、最近では神秘体験をさせてくれる神様や、縁結びの神様、また商売繁盛を司ってくれる神様として、人々の日常生活に多くの場面で携わるようになってきました。

このような日常生活の多くの場面で関係してくる神様であるからこそ、龍神様の著名度もかなり上がってくることになり、今では日本で知られている神様のうちでも、トップ3に入るくらいのフェイマス度(有名度)になっています。

・金運を司ってくれる(金運を上げてくれる)

・雨ごいにきちんと答えてくれる

・雨ごいをすれば雨を降らせてくれ、農作物の実りや繁栄を約束してくれる

・上記の背景をもって、商売繁盛に大きく協力してくれる

・人間関係を平和に保ってくれる

・神秘体験を通して、いろいろな生活の場面で感性や人間力を引き出してくれる

まだまだいろいろな効力を秘めた神様ですが、とくに昔から知られているのは「雨ごいの神様」として農作物を実らせてくれる点で有名です。

昔は農作物が実り豊かになれば、(農民が多かった日本の社会では)それだけで商売繁盛が約束され、その生活も十分潤ったとされています。

龍神様の起源は、古くは『古事記』や『万葉集』などにも登場している程で、その親しまれ方には日本人独自の崇拝信仰の側面から見て、かなり日常生活にも近しい存在として知られます。

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■江戸時代からの縁起物■

龍神様にまつわる関東のパワースポット

今回のメインテーマでは「龍神様がいる関東・関西のパワースポット」をピックアップしご紹介させていただきます。

日本全国でどんな場所に〝龍神様のパワースポット〟があるのかを少しインプットしておきましょう。

龍神様にまつわるパワースポットは、京都周辺に多いとされますが、関東圏内(主に東京)にも多く見られます。

・荏原神社(東京都品川区北品川にある神社)

・田無神社(東京都西東京市田無町三丁目にある神社)

・箱根神社(神奈川県足柄下郡箱根町元箱根にある神社)

・江島神社(神奈川県藤沢市江の島にある神社)

・龍口明神社(神奈川県鎌倉市腰越地域腰越にある神社)

・氷川神社(埼玉県の小江戸川越にある縁結びのパワースポット)

・龍角寺(千葉県印旛郡栄町龍角寺にある天台宗の寺院)

他にもいろいろな龍神様にまつわる神社・寺院などが見られますが、どれも昔から多くの人々に敬愛されてきた有名なパワースポットとして知られています。

「えっ?この神社が龍神様のパワースポットなの?」といった感じで、昔から知っていた神社や寺院が実は〝龍神様と深くゆかりのある神社〟であることも珍しくなく、かなり多くの地域で同じようなパワースポットが見られます。

ぜひ自分でも調べてみて、まずは最寄りの神社にスポットを当てて把握しておきましょう。



龍神様にまつわる関西のパワースポット

さて、今回のメインテーマに入っていきましょう。

関西にも実はかなり多くの「龍神様にまつわる神社・寺院」があります。

とくに京都には昔からお寺が多く、そのお寺もパワースポットとして多くの人々に祀られてきました。

・竹生島神社(滋賀県長浜市の竹生島にある神社)

・三井寺(滋賀県大津市園城寺町にある、天台寺門宗の総本山)

・龍穴神社(奈良県宇陀市室にある神社)

・龍泉寺(真言宗醍醐派大本山のお寺)

・天河神社(奈良県吉野郡天川村にある神社)

・玉置神社(奈良県吉野郡十津川村にある神社)

・貴船神社(京都府京都市左京区にある神社)

・上賀茂神社(京都市北区にある神社)

・八坂神社(京都府京都市東山区祇園町北側にある神社)

・天橋立(京都府宮津市の宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる全長3.6キロメートルの湾口砂州)

・石切劔箭神社(大阪府東大阪市にある神道石切教の神社)

・二宮神社(兵庫県神戸市中央区二宮町にある神社)

・熊野那智大社(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある神社)

・長徳寺(京都市左京区田中下柳町にある神社)

・松尾観音(三重県伊勢市にある単立寺院)

 

ざっとあげるだけでこんなにたくさんあります。

今回はメインどころだけをご紹介しましたが、とくに京都にはまだまだ多くの「龍神様にまつわる神社・寺院」がありますので、ぜひネットででも検索してみて下さい。

これらの多くの神社は龍神伝説がそのまま残っていたり、九頭龍神の霊泉といった形で伝承が残されていたりすることで有名で、「この神社の○○に龍神様が住んでいる」という言われ方で有名になっています。

龍神様の好物って何?

 

さて今回のもう1つのメインテーマです。

神様の好物というのはこの場合、いわゆる〝お供え物〟のことを指します。

龍神様が喜ぶお供え物には、一体どんなものがあるのでしょう?

・地酒(とくに純米酒)

・うなぎ

・山鳥

・あめのうお

・動物の卵(だいたい何でもOK)

・生きた鴨

・野鳥

・蛇(これは昔によく供えられた)

・塩味のきいたおにぎり

・バナナ

他にも地域によって備えられる物が違いますが、基本的に龍神様は「お酒」が大好物で、とくに地酒(その地域でしか取れないお酒)が大好物だとされています。

アルコール度数にこだわらず、人が精魂こめて作った地酒の類なら何でもOKで、とにかくその年に取れたお米を発行させて醸成したお酒なら非常に喜びます。

あと卵も大好物とされている地域が多く、この場合は基本的に「動物の卵」なら何でもOKです。

一般的には鶏の卵・野鳥の卵(とくに鴨や山鳥の卵)、また場合によっては亀の卵なども好まれます。

このお供え物・好物というのは、先でも触れましたように「地域ごとで変わる」という傾向があるため、地元の龍神様がどんな物が好物なのか・お供えして喜ぶのか、についてきちんと知っておくことが大切です。

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■江戸時代からの縁起物■

まとめ

いかがでしたか?

今回は「龍神様にまつわる神社・パワースポット」をはじめ、龍神様に供えるいろいろな好物についてご紹介してきました。

龍神様というのは「水・雨を司る神様」として昔から知られており、その正体は文字通りに龍となります。

龍というのは伝説上の生き物として麒麟などと共に知られていますが、とくに昔の日本では「実在の生き物」として親しまれてきた経緯もあり、その上で〝人々の生活に慣れ親しんだ貴重な主〟として知られていました。

龍は天に昇って飛んでいくという形容がよく取られ、その天から雨を降らしてその年の実りを約束する存在…として頼られてきました。

その伝承は現代でも多くの日本人の心に根付いており、とくに日本全国各地でみられる〝龍神様関連の神社〟の繁栄ぶりを眺めてみると、その経過は明らかとなるでしょう。

ぜひ今回の情報をヒントにされ、地元にあるいろいろな〝龍神様にまつわる神社・寺院〟を調べてみましょう。何か面白い発見があるかもしれませんよ?



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