オーラの色の意味と診断方法は?オーラのエネルギーや色は変わる?

今回は「オーラの色の意味と診断方法は?オーラのエネルギーや色は変わる?」と題して、「オーラの色」に注目する上で、オーラとは一体何なのかについて検証していきます。

いま流行りの「オーラ」ですが、これはその人が持つ気の力・独特の雰囲気などとも呼ばれ、はっきりとした形では表されません。なので、その正体も謎のままです。

オーラの診断方法をはじめ、オーラのエネルギーがどのように着色され、またその影響力を変えていくのかなどについて、できるだけわかりやすくご紹介しますのでぜひご参考下さい!

目次

オーラってどんなもの?

まずは「オーラ」について具体的に見ておきましょう。

オーラというのは英語でいうところの「aura(霊気)」のことを指し、その人や物が発散する微妙な雰囲気・空気のことを意味します。

たとえば、昔に流行った漫画アニメの『北斗の拳』などでもこの「オーラ」という言葉が頻繁に使われており、その際でも「オーラ」が指している意味は〝キャラクターが持つ独特の気・パワー〟などといった形で使われていました。

いわゆるオーラというのは、普段では目視できない「特殊な力」として分類され、その上で「その人が持つ独特の雰囲気・空気・気力」などといった感覚で使われます。

・その人が来れば空気が変わる

・その人が来てくれるだけで安心する

・あの人には何か特殊な力が見える

・あの人のする事には不思議なパワーが感じられる

・あの人が着ればその服の印象が大きく変わる

こんなふうに、「オーラ」につながるような表現が日常でもたくさん見られており、これらすべての形容に見られるテーマは「その人がするから特別になる・あの人がするから影響力が違う」などといった、独自の実力の発散になります。

オーラの色の意味を知っておこう

さて、今回のメインテーマに入っていきましょう。

「オーラの色の意味」というのを皆さんはご存知でしょうか?

〝オーラに色なんてあるの?〟と思われるでしょうが、これが実は存在しており、その色というのは色彩図鑑などでも見られるような「人によって付けられた着色とその意味」になります。

よく占術などで使用されるこの「オーラの色彩」ですが、これによってオーラの意味合いがそれぞれに解説され、それぞれの占術に都合の好いように流用されたりもします。

【赤色系のオーラと意味】

・ローズレッド→その人の本音が発揮された(暴露された)色彩

・マゼンタ→愛されやすい感情豊かな実力が発揮されている

・スカーレット→純粋無垢な性格を示し、まっすぐに夢に突き進んでいる

・ガーネット→何らかの対象によって慎重になっている状態を示す

・ルビー→現在、ハングリー精神旺盛であることを伝えている

・コーラル→何らかの対象(人を含む)をじっくり観察している状態

・オレンジ→何かにハマりつつあるパワフルな状態

【青色系のオーラと意味】

・インディゴ→誰かの上に立つ器であり、人気を獲得する人格者を示す

・シアン→何にでも柔軟に対応できるオールマイティな状態を示す

・ターコイズ→二重人格・多重人格を合わせ持つ哲学者肌を示す

・コバルトブルー→心が落ち着いていて広く、賢者の状態にある

・アクアマリン→自分の目的に向けて純粋でありつつ冷淡な部分を持つ

・スカイブルー→何にでも冷静であり戦略に長けている野心家の状態

ここでは赤色系と青色系のオーラの意味合いをご紹介しましたが、オーラの色には27色もあり、それぞれの色によって意味が変わってきます。

オーラの色のエネルギーと意味は変わるの?

先述でもご紹介しました「オーラの色のエネルギーと意味」ですが、これはその時々での状態をピックアップして紹介していることになるため、「昨日はマゼンタの色だったけど、今日はスカイブルーに変わっている…」という事は普通にあります。

つまり、オーラの色から発散されるエネルギーの意味は変わるものであり、1人の人がずっと同じオーラの色を持っている・・・ということはありません。

このオーラの色というのは、とくにその人がその時にいる心身的な状態によって簡単に変わるものなのです。

たとえば、何かに向けて一生懸命になっている時のその人のオーラの色は、野心家で冷静に物事に対処する「スカイブルー」や「スカーレット」になっていることが多いでしょう。

また、あらゆる煩悩から解放されて、とくに欲望に働くことがない状態でしたらその人のオーラの色は「シアン」や「コバルトブルー」といった沈着した状態であることが多くなります。

オーラの色の診断方法とは?

次に「オーラの色の診断方法」について検証してみましょう。

これは先述の「オーラの色彩と意味」の箇所でもご紹介しましたように、あらかじめ決められているオーラの色・意味にあてはまる項目を見付け、その際に課されるアンケートによって簡単に診断・検証することができます。

たとえばネットでもありますが、「オーラの色」の無料診断などでは、その人の基本情報(名前、生年月日)を入力するだけで診断結果が出るようになっており、その際にちょっとしたアンケートが課されることがあります(サイトによって違います)。

・好きな食べ物

・恋愛件数

・気になっている物事(箇条書きで)

・好きな数字

・好きな色

・好きなファッション(わかる範囲で)

・好きな歌

・好きな漫画やアニメ

・感動させられた小説

・好きなテレビ番組(よく見るテレビ番組)

 

こんな調子で簡単なアンケートが求められ、それに1つずつ答えていくと、オートで(自動的に)オーラの色の診断結果が出るようになっています。

オーラの色の診断・検証方法というのはこのように、あらかじめ用意された診断方法がありますので、それをただ利用すれば良いだけになりますね。

まとめ

今回は「オーラの色と診断方法」をはじめ、オーラのエネルギーと色彩の変化について簡潔にご紹介してきました。

オーラというのは「その人が持つ特別なパワー・空気・雰囲気」などと訳されるように、つまりは空気感のことを微妙なニュアンスで捉えたものになるため、まったく無形の対象となります。

ですが、そのオーラが見える人には見えるもので、その際に表れるそのオーラの色彩の変化によって、「そのオーラが発揮している意味合い」が色分けによって伝えられます。

このオーラの色の診断方法も現代では簡単に出来るため、ぜひ「あなたのオーラの色」も一度検証してみましょう!

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