夫婦の倦怠期は何年目から?期間はどのくらい?上手な対処法は?

皆さんこんにちは、今回は「夫婦の倦怠期は何年目から?期間はどのくらい?上手な対処法は?」と題し、夫婦の倦怠期をピックアップする上で、その時期や期間、また円滑な対処法についてご紹介していきます。

夫婦となればずっと一緒に1つ屋根の下で住んでいくことになるため、倦怠期の1つや2つは必ずやってきます。

でも倦怠期というのはシリアスな問題ではないため、放っておいてもそのうち直ります。

それでも「手っ取り早く直したい」と思われる方も居るでしょうから、今回はそういう人を含めてご紹介する情報・内容になります。ぜひご参考に!

目次

夫婦間に見られる倦怠期ってどんなの?

まず「倦怠期」についてですが、「倦怠期」というのはカップルでも夫婦でも、また1人で居る時にでもふいにやって来る〝心の変化〟のようなものです。

気が付けば心がこんな状態になってた…と言ってしまえるような気まぐれ・心の動き・心境の変化に近いモノになるため、それほど深刻に考える必要は一切ありません。

ただ、彼氏/彼女の一方、パートナーの相手にこの倦怠期がやって来てしまった場合、その相方としては結構ツライ態度を示されることもあるので、とりあえず上手い対処法を心得ておくのも大事かもしれません。

倦怠期の特徴は夏風邪のようなもので、ある日に突然やって来て不機嫌にさせたかと思えば、またある日にケロッと直ってしまいます。

つまり、心の移り変わりが早い事に(実は)この倦怠期の大きな特徴が隠れており、これはもっぱら夫婦間に見られる倦怠期の特徴・特質に等しくなります。

倦怠期は夫婦何年目くらいにやって来る?

一般的に夫婦に倦怠期がやって来るのは、「3年目から4年目くらい」などと言われます。ですがもちろん夫婦によってこの時期は変わってくるので、一概に「○○年」とは断定できません。

たとえば夫婦生活にマンネリが差す頃、この倦怠期がやって来やすい時期に見て取れます。

マンネリというのは「何をやっても楽しくない・面白くない」という無関心な時期を持ってきて、その人の心境を沈んだままにしてしまいます。

仕事でもよく見られるように、ずっと特定の作業をし続けてくると飽きてきて、以前までは楽しかったその仕事でも、ついマンネリによって楽しくなくなります

この場合の倦怠期はその心境・状態と非常によく似ていて、以前まで楽しかった事・ときめいていた事などが、ある日、急に色あせてしまう感じになってしまいます。

夫婦で居る場合はとくにその特徴が目立って現れやすく、ずっと一緒に居る事や、炊事洗濯・子育て・家族サービスの連続する日々によって、その状態から違った変化を求めてしまう心がそうさせます。

倦怠期になってしまったらどのくらいの期間続く?

一度倦怠期がやって来た場合、その倦怠期は果たしてどれくらいの期間続くのでしょう?

これは結論から言ってしまうと「人や状況により期間は全く違う」となります。

夫婦個別によって変わるため、またそれまでの経験の積み重ねによっても大きく変わってくるため、まったくの不明です。

ただ、お互いにその倦怠期が終わる時期というのは段々見えてくるため、その時期をチェックしておくと良いでしょうか。

・マンネリごっこするのに飽きてきた時期

・人恋しくなってきた時期

・相手への感謝が心の中に甦ってきた時期

・相手が居る事のありがたみを実感し始めた時期

・毎日のお互いの行動にぬくもりを感じ始められた時期

・手作りの料理を美味しいと実感できた時期(夫の場合)

・家族サービスや家事の手伝いを心から感謝できた時期(妻の場合)

・子供がとても愛おしく思い始めた時期(子供が居る場合)

・倦怠期(それ)が理由で別れる事が怖くなった時

他にもいろいろとありますが、結局この倦怠期が去っていく時期というのは「マンネリを感じるのに飽きた時期」、「相手のぬくもりを実感し始めた頃」、「相手が居なくなることに孤独を強く感じた時期」などとなるでしょうか。

倦怠期がやって来た夫婦の仲直り対処法

さて今回のメインテーマですが、一度やって来た倦怠期をスムーズに直す方法には、一体どんなものがあるのでしょうか?

・冷静になってお互いに見つめ合う

・お互いが冷静に話し合う(本音トークでも表面上の軽いトークでもいい)

・お互いに共有できる趣味を持ち直してみる

・気分転換を図る(定期的に)

・派手に喧嘩してみる(それなりの信頼関係ができている場合)

・その倦怠期が理由で別れた時の事をじっくり考える

・(子供が居る場合は)子供の事を優先して考える

・話を傾聴する姿勢を持つ

・ウォーキングやレジャーなどを(多少強引に)取り入れ、お互いを他人に見せる機会を作る

・ホラー映画を観る(気持ちが団結するのに役立つ!)

・飲み明かして語り合う

他にもさまざまな形でありますが、まずはお互いの距離を少しでも縮めておき(あるいは一定に保っておき)、それ以上お互いの気持ちが冷めてしまわないようにする事です。

そしてお互いの心をなるべく重ね合わせる事も大切です。

その場合は「サスペンスやホラー映画を一緒に観てみる」というのも勧められる方法の1つです。

意外かもしれませんが、サスペンス映画やホラー映画を観る時には一緒に観てる人と心が重ね合わせることが多く、団結心が異常に芽生えることがあります。

その状況を利用してみて、少しでも「一緒に居る事の安心」を2人で味わってみるのも乙でしょう。

まとめ

いかがでしたか?

夫婦喧嘩をはじめ、夫婦で居る時にやって来る倦怠期というのも、スキンシップを図る点で非常に重要な時期になるものです。

倦怠期は誰にでも必ずやって来るもので、また誰かと付き合っていない状態、つまり独身で居る場合でも、平等にやって来る心境の変化になります。

なのでそれほど大げさに身構えず、「いつかは直る」と大らかに構えておくことが大切です。

風邪がそのうち治る感覚で待っていて良く、倦怠期というのは必ず直るので、とりあえず相手が倦怠期の間はそっとしておいて良いかもしれませんね。

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