恋愛依存症!?特徴をチェック!女性に出る禁断症状と対処法を紹介!

皆さんこんにちは、今回は「恋愛依存症」に焦点を当ててみて、その際に見られる女性の特徴やそのチェック項目、またその女性にやって来る禁断症状についてご紹介していきます。

「恋愛依存症」という言葉は、もうかなり前から言われてきた流行語のようですが、これは現代でもかなり多くの場面で見られる(とくに女性特有の)症状と言われています。

ですが、もちろん男性の場合でもこの恋愛依存症になる事は普通にあり、とにかく「誰か特定の人に依存していないと落ち着かない…」といった、主に精神的な偏りに見られます。

今回ご紹介する情報・内容をヒントにして、ぜひ、あなたにとってのお役立ち情報にしてみて下さい!

目次

恋愛依存症とは?どんな症状?

 

まず「恋愛依存症」そのものについて見ていきましょう。

恋愛依存症というのはその名の通りに、「常に誰か特定の人と恋愛していないと落ち着かない」といった症状を指し、これは一般的に「共依存」的な精神疾患の類と同じように見られることがあります。

基本的には精神疾患の分類になるため、生活法改善や、認識の仕方を修正するだけで、人によっては簡単に克服することも可能になります。

よく恋愛依存症になった人というのは、「精神的に恋愛を必須のものとしている(気持ちが恋愛に依存している)」と言われがちで、つまり、特定の人を愛するのではなく、「恋愛そのものに恋をしている」といった状態に扱われます。

ですので、その時に交際している相手とたとえ別れても、次の恋人がすぐ見付かれば精神的に安定し、その恋愛を続けていく傾向にあります。

幼少期の恋愛を例えて言う場合に、「恋愛に恋愛している」という言われ方がよくされますが、この恋愛依存症というのはこの言葉がそのまま生きた状態になりがちです。

ただし、幼少期と違う点は「人生経験が多く、恋愛遍歴もそれなりに積んできた」というキャリア面の蓄積があるため、その場合よりもさらに複雑な心境の恋愛観を持ち合わせることもあります。

恋愛依存症は中毒的な症状?

次に恋愛依存症というのは「中毒的な症状なのかどうか?」という点がよく言われます。

いつも恋愛していないと気が済まない、誰か特定の人が自分のそばに居ないとダメ…といった気持ちがずーっと続いてしまうため、やはり中毒性の強い恋愛のあり方に見てとられることもあります。

しかし、恋愛依存症というのは一概に中毒的な行為にはなりません

つまり「その恋愛の形が変わっても、自分の心が納得すればOK」となるため、それが恋愛でなく文通であっても、はたまた2次元的な世界での恋愛・遊びであっても、その当人の心が「寂しくない」と思い込めば、恋愛の状態でなくてもかまわいません

この点から言えば、「心が孤独感を受けるかどうか」が大きなポイントとなりやすく、その時々で心が何らかの外的刺激によって満たされていれば、とくに恋愛に執着する姿勢も薄らいでいきます。

恋愛依存症の特徴チェック!

さて、今回のメインテーマに入っていきましょう。

以下でご紹介します「恋愛依存症の特徴チェック項目」ですが、この中から3~5項目当てはまれば、あなたも恋愛依存症の傾向にある可能性があるでしょう。

日常での自分の姿勢や心の中の状態を思い出してみて、少し冷静に自分を見つめ直してみましょう。

・子供の頃に見た恋愛アニメや漫画の影響を、大人になった今でも強く持っている

・ヒーローやヒロインに憧れている

・極度の寂しがり屋

・自己評価がかなり低いことがある

・何でもないのに憂鬱になることがある

・恋愛に対して夢がすごくある

・恋愛に対してきらびやかなイメージがある

・いっときラジオをよく聴いていた

・恋愛において、文通でも続けば平気

・自分の事よりも相手を優先する

・好きになった人といつも一緒がいい

・たとえ相手に怒られても一緒に居たい

・恋人と一緒に居られれば友達はどうでもいい

・重要な予定が入っていても、デートのほうを優先する

・ダメンズを頻繁に好きになる傾向がある

・「ツイてない女」と言われた事がある

・好きになればその相手をすぐ信じてしまう

・一度恋愛にハマると周囲が見えない

・ときどき相手の迷惑を考えないで行動してしまう

・恋人のために手作りの物をあげたい

・ペアルックが大好き

・一緒の空間で遊ぶように居るのが好き

・恋人と一緒に居るなら、広い場所より狭い場所のほうがいい

他にもいろいろなチェック項目があげられますが、だいたいこれらの項目にいくつか当てはまった場合、恋愛依存症の傾向が少なからずあるでしょうか。

恋愛依存症というのは実は、誰でも(多少なりとも)持っているものなのです。

ただその傾向が強く出るか出ないかで、「恋愛依存症」となるかどうかが分けられます。

普段の自分のあり方をじっくり見直してみて、今の自分の心境や○○依存症の気がないかどうかを、少し客観的に確認してみましょう。

恋愛依存症の女性に出る禁断症状とは?

今回のもう1つのメインテーマです。

恋愛依存症の女性に出る禁断症状というのは、一体どんなものなのでしょうか?

・ひどい鬱にかかってしまう

・何もしたくなくなる

・部屋の中で泣いてばかりいる

・人間不信に陥ってしまう

・早く次の恋人を見付けたいために売春する事さえある

・露出癖が増長されることがある

・ネットで自分のプライベートを頻繁に公開する

・元彼のストーカーになる

・元彼に報復する

・自殺を考える

・元彼との心中を強引に考える

・長期に渡る元彼へのイヤがらせをしてしまう

・元彼が新しく交際した女性が居た場合、その女性にも報復する

 

こんな感じになるでしょうか。

とにかく”○○依存症”から抜けきるまでには、それなりの大胆な衝動的行動が付きまとうものです。

この恋愛依存症の場合も同じで、とくに恋愛という感情面が突出しやすい状況になるので、この場合は元彼、あるいは元彼が新しく交際し始めた恋人に対しても、その突発的な行動が向けられることがあります。

多くは短期間でなんとか収まる場合がありますが、稀に長期に渡ってこの症状が続いてしまうこともあり、その場合は最寄りの専門医に相談することが勧められます

放っておくと大変苦しい状態になる場合もあるので、できるだけ早めの行動・対応が必要です。

恋愛依存症の対処法をご紹介

嫉妬することや、リア充の相手の人を見て羨ましくなる心境、また寂しい気持ちや、2次元の世界だけでも充実した環境を得たいと望んでしまう場合でも、この恋愛依存症による影響が無いとは言えません。

つまり、「寂しい気持ち」「孤独」「他人を羨んでしまう思い」というのがこの恋愛依存症の引き金になっている場合が多いので、その気持ちを上手く緩和させ、日常生活を送る上でバランスを取ることが勧められます。

対処法としては、以下のような方法があります。

・専門医に相談する

・自分の事をもう一度冷静に見つめ直す

・自分を大切にする

・友人に相談したり、SNSを使って気分を発散してみたりする

・気分転換

・ウィンドウショッピングを趣味に取り入れる

・趣味を増やしてみる(没頭できるものがあればベター)

・自分よりもっと辛い体験をした人が居る事を知る

・映画や音楽を鑑賞する

主に気分転換や、自分の事から外の世界に目を向けるといった「視野の広げ方」に具体的な解決策が見られます。

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まとめ

いかがでしたか?

恋愛依存症というのは、実は誰でも心の奥底に持っているものであり、それが目立って出てきた場合に「恋愛依存症」とされることが多いです。

なので、何も特別な症状というわけでもなく、普段からほとんどの人に見られる状態にもなります。

まずは自分を大事にして、そんな自分よりももっと辛い人が世の中に居る事を知り、心や視点を大きく持ち直すことが大切になるでしょう。

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