尽くしすぎる女性に共通する特徴と心理は?【男に尽くす度】診断も!

皆さんこんにちは、今回は「尽くしすぎる女性に共通する特徴と心理」をピックアップした上で、尽くすタイプというのは果たしていいのか悪いのかを検証し、またそのための「男に尽くす度診断」もご紹介していきます。

尽くすタイプの女性というのは多くの男性からモテやすく、また結婚の対象となる女性のタイプにしても常に上位にランクインしています。

ですが、尽くし過ぎるタイプの女性というのは逆に苦労しやすいタイプともされ、そのバランスを図っていくことが大事ともされます。

今回はこの辺りの事情に焦点を当て、果たして「尽くすタイプが良いのかどうなのか?」を徹底検証していきます。ぜひご参考に!

目次

尽くすタイプの女性は男性に人気?

まず「尽くすタイプの女性」が男性からどれくらい人気が高いのか、その一般的な内容から見ていきましょう。

男性が本命としやすい女性のタイプとしてまずあげられるのが、誠実な女性、嘘をつかない女性、落ち着いた女性、清楚な女性などがあり、そのうちでもこの尽くすタイプの女性というのは、そのすべての項目に含まれる性質・特徴となります。

つまり、誠実な女性でも清楚な女性でも、噓をつかない女性も落ち着いた女性のタイプにも、すべて「尽くすタイプの女性」になれる要素が含まれているとし、男性はそうした女性のタイプをおのずと心の中でランク付けしているものです。

一般的に尽くすタイプの女性というのは、ほぼすべての男性にとって「結婚したい女性のタイプNo.1〟に輝くランク付けがなされ、昔でも今でもその〝尽くすタイプの女性〟の貴重さ加減は変わりません

「尽くす」というのは男性の心を大きく揺さぶる要素となりやすく、「自分のために何でも言うことを聞いてくれる女性」へのイメージが定着しやすいものです。

その点で自分をいつでも包容してくれる女性のタイプに見えやすく、そこから「一生、一緒に居ても安心できる存在」とまで昇華してしまいます。

このような〝(男性の)気持ち面での成長システム〟が尽くすタイプの女性には見受けられ、ほぼすべての男性にとって貴重かつ、絶対自分と一緒に居てほしい女性のタイプNo.1になりやすいものです。

嫌われる「尽くすタイプ」の例をチェック!

では、なぜ「尽くすタイプの女性」について本記事をはじめ、このような「もしかしたら嫌われる?」などと逆のパターンを言うような情報があるのでしょうか?

これはひとえに「尽くすタイプの度合い」が大切になります。

適度に尽くすことは良いけれど、尽くし過ぎることはよくない、こんなイメージになります。

尽くすタイプの女性の大きな特徴は、「たとえ自分を犠牲にしてでも、相手の男性が喜んでくれればいい」とした確固たる信念があります。

これは相手が男性だけとは限らず、たとえば女性の友人、知人、身内に対しても同じです。

とにかく、自分がしたい・してあげたいと思うことを率先して相手にしてやり、その自分の行為によって相手が少しでも幸せな感覚を受けてくれればそれでいい…というような、自己犠牲愛的な性質を兼ねそろえるのが特徴です。

ですがこれが行き過ぎてしまうと、「私がこれだけしてあげてるのに、どうして振り向いてくれないの?」と次は疑問に変わることもよくあります。

つまりこの「自己犠牲愛」というものには、少なからず、自己中心的な姿勢も含まれることがあるのが特徴です。

本来の自己犠牲というのは「自分の行為に報酬を求めない」のが通常ですが、とくに恋愛や深い交友関係などになると感情が出やすくなるため、その点で自己本位な姿勢がよく出ます。

こうなると、次は自己嫌悪に陥りながら相手を無意識のうちに責めてしまう傾向が出ることがあり、なるべく自分の思い通りに事が運んでくれないと落ち着けなくなります。

尽くし過ぎて周りが見えなくなると自己嫌悪に陥ってしまうという事もあるので、この場合は相手が男性でも女性でも、やはり頂けない状態となるでしょう。

▶︎▶︎ 男性から尊敬される女性になりたい!男が好きになる本命の特徴!

尽くし過ぎる女性に共通する特徴や心理について

さて今回のメインテーマに入っていきましょう。

「尽くし過ぎる女性に共通する特徴や心理」というのは具体的にどのようなものでしょう?

まず尽くす女性のタイプは、大きく分けて2パターンになります。

尽くしすぎる女性の特徴1

1つ目のパターンは、完全に自己を犠牲にしながら相手からの報酬を求めず、その自分が合い手にした行為によって幸せを感じられるタイプ

尽くしすぎる女性の特徴 2

2つ目のパターンは、自己犠牲的な行動を相手にしてあげて相手の喜ぶ顔を見たいけど、その成果による報酬を少なからず求めるタイプ

この2つです。

主に恋愛・交友関係においては2つ目のパターンが多く見られ、この場合、あまりに尽くし過ぎるタイプになって周囲が見えなくなると、相手の迷惑や心境のあり方にかなり疎くなってしまうことがあります。

・相手のためなら何でもしてあげたい

・その自分が相手にしてあげたことで(相手が)喜んだ時、自分も同じように喜べる

・自己犠牲にしている自分を見て、多少なりとも優越に浸るところがある

・ヒロインを演じてみたい気持ちが強い

・一度好きになった相手から離れられない

・思い出がこもった物を捨てられない

・世話好きだ

・ペットを飼う場合、たくさんより1匹を飼うのが好き

・いつまでも人の話を聴くことができる

・おっちょこちょいと言われる

・心配性

・連絡を小まめにする

・普段は自己主張が少ない

他にもありますが、まず尽くすタイプの女性の特徴はこんな感じです。

複数の相手より1人の相手を想うことに優れており、またそうしている自分をどこか客観的に見て、その自分を気に入っている心理も見られます。

尽くすタイプの女性の心理面特徴について

先述の続きとなりますが、次は「尽くすタイプの女性の心理面特徴」について見ていきましょう。

尽くすタイプの女性というのは、一見、何でも相手に合わせて行動できるので、自己主張はほとんど無いように見えます。

ですが、内心で思っている自己主張ではかなり強い場合が多く、「自分がこれだけしてあげてるんだから、少しはあなたも私の事を考えて!」と切望していることもあるのです。

どんなに聖職者に見える人でも、やはり人間という枠からは外れません。その場合、どうしても人間的な欲望・希望が出てきて、自分の正直が〝自分にとっての利益〟を求めるものです。

尽くすタイプの女性でもこの場合と同じことが言えます。

・いつか振り向いてくれるから、私は今これだけの事をしてあげている

・少しは自分の行為に対する報酬がほしい

・私がこうする事(尽くす事)で、相手が私の事だけを考えるようになると信じる

・嫌われたらどうしよう…

・相手の欠点を責めたくない(私にも悪いところがあるから)

・私の予定はすべて彼の予定と同じだ(相手のプランを優先する)

・相手が邪魔に思える自己主張はしたくない

・いつでも相手に好かれていたい

・相手の役に立てる存在になりたい

だいたいこんな感じですが、とにかく「相手の役に立ちたい」という思いや、「自分を愛してほしい」という思いが同化する形でその心理が動かされます。

愛され上手な女性とは?男性に尽くしてもらえる女性はここが違う!

▶︎▶︎ 男性に尽くすタイプかどうかを見極める診断チェック

 

さて、ここでもう1つのメインテーマをご紹介しましょう。

「自分も、もしかして男性に尽くすタイプなのかしら?」と思った場合、次のチェック項目でいくつ当てはまるか、一度確認してみて下さい。5つ以上当てはまる場合は、あなたも「男性に尽くすタイプの女性」と言えそうです。

・世話好き

・ペットを飼うのが好き

・常に癒されたいと思っている

・浮気することが苦手

・不貞についてとても嫌悪感がある

・浮気されることも絶対にイヤ

・人間関係はそんなに広くない

・複数の人と付き合うより、特定の人とだけ親密になりたい

・愛する人ができれば、他の人はどうでもよくなる(自分との関係において)

・何事も円満解決するのが好き

・どこか完璧主義の面がある

・平和主義

・暴力がとても苦手

・運命的出会いを信じる

・神様を信じている

・何らかの信仰がある

・何らかの主義のようなものを持っている(日常生活で)

・習慣化するのが好き

・時々、生活にメリハリが無いと落ち込むことがある

・今の生活環境を変えたいと思うことがある

・密かに冒険したい気持ちが強い

・何事につけて夢見がち

・親しい仲間とは喧嘩することも好き

・恋人と喧嘩できることは、幸せだと感じる

・都合の悪い場面から逃げようとする気持ちが強いことがある

・子供が好き

・男性をときどき子供に見立てることがある

・(日常生活において)自分にヒロイン性を感じることがある

他にもいろいろとありますが、こんな感じになるでしょうか。

尽くすタイプの女性というのは主に「自分にヒロイン観」を見る傾向が少なからずあり、その耐える自分の姿に酔わされる傾向も見られます。

また、相手と喧嘩することによって「その相手との絆を深められる」と思う性質もあるため、相手から何かキツイことを言われても、〝やがてはそれが2人の絆を強める要素になる…〟と信じ込める強さがあります。

まとめ

いかがでしたか?

尽くすタイプの女性(尽くすタイプの男性も含め)というのは、少なからず、自分にヒロイン・ヒーロー性のようなものを感じている場合もあり、また、相手と喧嘩したりイザコザを起こしたりすることも、互いの絆を深め合える要素として受け止めがちです。

そのため他人から見てギクシャクするような関係にあっても、本人にとってはそれが普通である場合が多く、傷つきやすい性質も兼ね備えていると、意に反した出来事に傷付いて泣いてしまうことも(他の人に比べて)少ないでしょう。

ですが、その「尽くす」という行為の裏には、場合によっては〝やや強い自己主張・自己中心的な物の考え方〟が潜んでいることもあり、その場合は「してあげる」という行為が(相手にとっては)強制的になる場合もあります。

これはいわゆる尽くし過ぎるタイプの人に見られる行為で、こうなると、その相手からは少なからず敬遠される場合が出てくるでしょう。

どんな場合でも、人間関係を作り上げていく際には〝バランスを取ること〟が大切になるので、常に「今の自分のあり方」をしっかり確認しておき、相手の気持ちにちゃんと配慮できるよう心がけましょう

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