今回は「エネルギーや波動の感じ方と練習方法」をテーマに、その際の波動を高める方法と低くなる原因などについてご紹介していきます。
波動というのはすべての人が持っているもので、それは得てして〝気の力〟や〝オーラ〟などの別名で呼ばれることも多く、実際にその波動がどのようなものかについては、正確な解説はされていません。
ですが、「気の力」というのはこの波動に関して最も近いフレーズに認められ、今回もこの辺りの事情を踏まえた上で、なるべくわかりやすくご紹介していきます。ぜひご参考にしてみて下さい!
エネルギーと波動の関係性
まずは「エネルギーと波動との関係性」について大ざっぱに確認しておきましょう。
すべての人には人間力が備わり、その人間力のうちにこの「波動を呼び込む気の力」が備わっているとされます。
つまりこの場合の「エネルギー」というのは「人間力」そのものを指す上で、気の力である〝波動〟についても同じく指すものとなります。
つまり、エネルギーと波動は同等のもの、「エネルギー=波動」という捉え方でかまいません。
その人が持ち合わせている何らかの気の力が、たとえば特定の相手に向けて飛んでいった場合にはその相手は「その人からの波動を受け取る状態」になります。
この場合のエネルギーと波動というのはいわゆる〝影響力〟という形で見られることが多く、感化された・影響された、という場合とほぼ同じ感覚の言葉の使われ方になるでしょう。
波動の感じ方の練習方法について
さてここからメインテーマに入っていきましょう。
「波動の感じ方の練習方法」というものには、具体的にどのような方法が隠されているのでしょう?
サイキックエネルギーというものがありますが、これは「人の心理的パワー」から「霊能力・超能力」の類を指しているもので、主に人が持つ能力がさらに成長して、常人以上の能力が開発された状態でのパワーを指して言われます。
このサイキックエネルギーと波動の関係が面白くもつながっており、超常現象を呼び込める力の使い方によって波動の影響力も上がるという、見えない部分での密かなつながりがあります。
この場合に力強い味方となるのが、「念じる」という方法・特定の物事(対象)を想い続ける事です。
つまり、波動の力を引き上げる際には何らかの特定の物事を想い続け、それによっていろいろな創造・独創を謳歌させていくことにより、さらに波動の力はそのバラエティに富んでいくことになります。
波動の感じ方をバラエティに富ませる方法
先述の内容からの引き続きになります。
先では「力強い味方となるのが、念じるという方法・特定の物事(対象)を想い続ける事です」というようにご紹介しました。
この場合の「バラエティ」というのは、いわゆる「波動を受け取る選択肢の幅」をそのまま指しています。
つまり波動というのは、対人する時だけでなく、森羅万象、自然界に存在するすべての物から出ている・得られるプラスの力となるのです。
太陽から、川から、水から、海から、生き物から、動物から、空気から、空間から、植物から・・・これら皆ひっくるめて「波動エネルギー」を発散する対象となるもので、人はこの自然界に存在しているすべてのものからの波動を感じ取っていることになります。
そしてもちろん、人である「あなた」も、この波動を発揮する対象です。
まずこの点を憶えておきましょう。
そして波動というのは、「高いところから低いところへ移動する・流れる」という性質を持っています。
これは主に〝水の流れ〟や〝二酸化炭素の流動の仕方〟に似ているもので、何らかの動きというものはすべて「引力によって引き寄せられる」という形になります。
これらの波動を持つ対象・波動の動き方(流れ)を踏まえた上で、出来るだけ多くの波動を受け取る準備をしておくことが重要になるでしょう。
波動を高める方法と低くなる原因について
波動を高める方法というのは先述のように、まず波動を発散している自然界のすべての物事・対象物をよく観察しておき、なおかつその対象物について深く考えたり、いろいろな心の変化を見詰めることになります。
つまり、1つの物事を出来るだけ冷静に、深く、継続して観察する事です。
ここでこのフレーズを覚えておいてほしいのですが、「波動というのは集中力を高めることによって高まる」という形になります。
これは皆さんも経験した事があるでしょう?特定の物事について深く考えたり観察したりする時に、普段では思いつかなかった事や、一度も考えなかった事に簡単にアプローチ出来てしまうというあの瞬間。
この「瞬間」の連続・アドリブによって波動はどんどん高まっていき、やがては「以前の自分よりも遥かに波動を高めた状態」になり、それまで気付かなかったあらゆる物事に気付けるようになっていきます。
そしてこの「波動を低くする原因」ですが、これは一言でいえば「騒音」です。
つまり〝ノイズ〟のことで、集中力を高める際に邪魔になるモノ・気が散るもののすべてが、この波動を高める場合にすべて防壁となって現れます。
なので、波動を向上させたい場合には、出来るだけ集中力を高める事が出来る環境づくりを先にしておき、その空間に継続的に居られるよう配慮することが大事なのです。
まとめ
今回は「エネルギーと波動の感じ方と練習方法」をはじめ、その波動を高める方法・低くなる原因についてご紹介してきました。
今回は簡潔にわかりやすくご紹介しましたので、波動・エネルギーについてごく端的な解説になっています。
波動というのは主に人間力に含まれる〝得体の知れないパワー〟でもあるため、本格的に知りたい場合はそれなりの専門書をチェックすることも必要になるでしょう。
波動・エネルギーというのは人間が生来持っている力になり、また自然界に存在するあらゆる物が発散している力になります。
この場合は〝存在力〟と言ってもよく、それによって人の心に何らかの刺激を与え、その人の成長に直接的な影響を与えるものになるでしょう。
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