お金とスピリチュアルの法則!お金に執着するとお金はがなくなるって本当?

皆さんこんにちは、今回は「お金とスピリチュアルの法則」に焦点を当て、「お金に執着するとお金はがなくなるって本当なの?」など、その際に注意すべき項目についてご紹介していきます。

お金というのは誰もが欲しいもので、よく「欲望の象徴」としてピックアップされることもあります。

それだけ人間の欲望を引き出すモノがお金であるからこそ、「もっと欲しい」「もっと欲しい」などと欲をかくことは控えなければならない…なんて金言もあるくらいです。

今回はその辺りの金言にも触れつつ、「お金とスピリチュアルの法則」をはじめ、お金への執着とお金の出て行き方などについてご紹介していきます。

ぜひご参考にしてみて下さい。

目次

まずお金への執着を捨てること

よく「お金を貯めたければ、お金への執着を捨てること」などと言われます。

この理由には2つの観点があり、まず1つ目は「お金に執着するあまり周りが冷静に見れなくなり、その時々で必要な行動を取れなくなる事」があげられます。

そして2つ目は「良い事と悪い事が区別しづらくなり、それによって犯罪に手を染めてしまう危険性が増えてしまう事」に見られます。

お金というのは、人間の欲望を引き立てるには最適のアイテムになります。

つまりそれだけ人間を狂わすモノになりやすく、普段ならしない行動にも平気で(人を)駆り立てることができてしまいます。

この〝お金の魔力〟にまずハマらないようにする事が大切なのです。

この場合によく見られるのが〝一攫千金〟への夢で、簡単に、楽して、手っ取り早くお金を儲けようという魔の心がささやいてしまう事があります。

お金というのはコツコツ地道に稼げるのが(実は)何よりの金持ちへの近道であり、一攫千金をねらう人の多くはそのまま財産を根こそぎなくしてしまう結果を招いてしまうものです。

ギャンブルに狂ってしまうのも、この一攫千金への夢が余程に強く働いているからに他なりません。

なのでまずは「お金に対する執着心をなくしておく事」を胸に叩き込み、お金に対する欲望をできるだけなくしておく事が重要になります。

お金への執着心をなくす方法とは?

先述でご紹介しました「お金への執着心をなくす必要性」についてですが、そうは言ってもなかなかお金への執着心をゆるめることはできず、そう思えば思う程、もっとお金が欲しいなんて思う場合も出てきますね?

そんな場合に役立つ思考法があります。

それは「最低限の生活ができている事を幸せだ」と思う事です。

これはひとえに思考方法の改革になるでしょう。

人は食べるためにお金を稼ぎ、家を買うためにお金を稼ぎ、生活に必要な物を買うためにお金を稼ぐものです。

つまり、生きる上で「(自分にとって)これが必要!」と思えるものをお金を出して買い、その他の不必要な物はとりあえず後回しにします。

この思考改革では、この場合の「不必要な物」に注目するわけです。

世間ではいろいろな便利な物が溢れていますが、その内訳を見てみると、そのほとんどが別に「生活に必要な物」とは言えないモノが多いです。

便利な物と不要な物とをまず区別しておき、それがなくても生活していけるといった物だけをまずピックアップしてみましょう。

そうすると、結構、安価で手に入る物が多くなり、それほどお金を稼がなくても良い状況であることがわかります。

もちろん衣食住に困っている状況にある場合は別ですが、一般家庭に育って普通に生活できている場合、欲をかかなければそれほど物品は必要になりません。

つまり、「必要な物だけにお金を使うもの」という意識を常に持っておき、そのスタンスを徹底させることが大事になるわけです。

そうするだけで、それほどお金がなくても十分幸せな生活ができるわけですから、自然にお金への執着心も薄れていきます。

このように「お金への執着心」というのは、意識の持ち方・考え方によって簡単に変わってしまうものなのです。



お金に執着するとお金はなくなる?

さて、今回のメインテーマです。

よく「お金に執着するとお金はなくなってしまう」などと言われますが、これは本当の事でしょうか?

実は、これはあるていど本当の事なのです。

その理由はやはり、欲をかいて「もっとお金が欲しい」となってしまい、衝動的にお金を増やそうとする行動に見られます。

・株を買ってさらにお金を増やそうとする

・ギャンブルで一攫千金をねらう

・先物取引などで貯蓄を増やそうとする

・高い社会的ステータスを得ようと資金を工面する(大学入学・資格取得・ステータスカードの購入など)

・「自分はもっとお金を持っている」と見栄を張るあまり無理してしまう

・もっと高額の給与が得られる仕事に就こうと転職を繰り返す

・お金を稼ぐのに無理し過ぎてしまい、結局体調を崩してさらにお金がかかってしまう

他にもいろいろな例がありますが、この中でもとくに多いのが「ギャンブル」と、最近では「高額の給与が得られる仕事に就こうと転職を繰り返す」という事例になるでしょう。

現代は〝転職の時代〟とも言われるほど、1人の人が多くの職種を転々としている事も多く、その際に求めるのが「もっと条件の良い仕事」というものです。

しかし、この転職を繰り返すことによってさらに転職活動費がかかってしまい、定職に就くことができないまま、結局はお金が出ていくだけ…という状況になっていることも多々あります。

そしてギャンブルですが、これはとくに男性に多く見られる傾向になり、手っ取り早く、楽にお金を儲けようとして結局「損をする…」といった状況になります。

そもそも時の運の稼ぎ方というのは、お金を貯める方法としては不向きの方法となります。

趣味としてやるなら問題ありませんが、それを自分の定職のようにするのはやはりよくありません。

このように、お金を儲けようとお金に執着するあまり、つい本来のお金儲けの方法とは逆の方法を取ってしまうことがよくあるのです。

お金とスピリチュアル(精神の持ち方)との法則

さて今回のもう1つのメインテーマです。

この場合の「スピリチュアル」というのはタイトル通りに「精神・気持ちの持ち方」の事を指しています。

つまり、「お金をさらに儲けるためには、どんな精神・気持ちの持ち方が最適か?」という事になります。

この場合には3つの方法・法則があげられます。

1つ目、お金に執着しないための意識改革をしておく。

 

2つ目は、定期的に収入を得られる仕事を見付ける工夫をする。

 

3つ目は、高望みをしない事。

この3点です。

1つ目の方法(法則)については先述でもご紹介しましたが、まず「必要な物と不必要な物とを着実に区別しておく事」が重要になります。

それがなくても生活できる、つまりその状態で自分は人並の幸せにある事を実感できれば、お金に執着することなく、また無理のない生活を送ることができます。

そして2つ目ですが、これは「お金が定期的に入ってくる」という状態によって余裕を持て、その余裕・ゆとりによってお金に執着する事もなく、お金をきちんと稼ぐための日常的な工面につながります。

これは地道な生活法としては最も大切な事であり、この定期的な収入口がある生活を確保することによって「お金を引き寄せる法則」も実現することができます。

さらに3つ目ですが、これこそ欲望に惑わされないための必須の方法・法則となります。

「欲望には際限がない」という金言の通り、高望みすればするほど〝さらにお金が欲しい気持ち〟が膨らんでしまい、先でご紹介したようなギャンブルや先物取引をはじめ、すぐにお金をなくしてしまう状態になる可能性が高まります。

そんな危険性をあらかじめなくしておき、まずは収入がちょびっとでも良いので「安定した生活」を確保することが先決です。

「お金とスピリチュアル(精神の持ち方)との法則」というのはこのように、実は普段からできる生活法そのものに表れており、その生活での意識・スタンスの持ち方そのものによって大きく変えられていくのです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は「お金とスピリチュアル(精神の持ち方)との法則」をメインに、お金に執着することによって逆にお金をなくしてしまう状況、またその執着心をなくすための方法についてご紹介しました。

お金というのは人の欲望を際限無く掻き立てるもので、それによって簡単に衝動的な行動に出やすくさせるものです。

だからこそ欲望を押さえる工夫が必要で、その延長で「お金への意識の持ち方」や「生活スタンスの改善法」などが必要となってきます。

お金に執着すればするほど「もっとお金が欲しい」と思ってしまうもので、この繰り返しをすることによって〝いつでも自分はお金が足りない…〟という不幸な状態を招いてしまいます。

つまり「いつも自分は(お金が無いから)不幸だ…」という気持ちを継続して持ってしまう状態になり、それではいつまで経っても幸せにはなれません。

なので意識改革がまず必要であり、その成果をもって、生活スタンスを改善させる事が重要になってきます。

今回ご紹介しました情報・内容をヒントにされ、ぜひ〝あなたなりのお金とスピリチュアルの法則〟を編み出してみて下さい。

少し意識の持ち方を変えるだけで、お金への考え方や、普段の生活のあり方が180度変わるでしょう。



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