スピリチュアル能力の種類と潜在能力を高め開花させる誰でもできる方法!

皆さんこんにちは、今回は「スピリチュアル能力の種類と潜在能力を高め開花させる誰でもできる方法!」と題して、「スピリチュアルの潜在意識・能力」について具体的かつ簡潔にご紹介していきます。

スピリチュアル能力というのは誰にでも備わっているもので、これは人間だけでなく、動植物に備わっているものとされる場合があります。

とくに占術系では重要なパワーとして扱われる事も多く、その人が生来備えた不思議な力・神秘的な能力として見られることがあります。

今回はこの「スピリチュアル能力」について多角的にご紹介しますので、ぜひ今後の人生を豊かにするためのご参考にしてみて下さい!

目次

スピリチュアル能力とは?

まずは「スピリチュアル能力」そのものについて見ていきましょう。

スピリチュアルというのはいわゆる「宗教性・精神力・神秘の力・霊的な力」などを指し、主にこれまでの人の歴史においては〝超自然的な物事〟を対象にした分野に置き換えられてきました。

たとえば、最近流行っている「オーラ」というのも、このスピリチュアル能力の1つとして認められており、本来のその人が持ち合わせた魅力・精神的なパワー・人間力そのものを指す言葉として知られることになります。

このスピリチュアル能力には、以下のような種類が見られます。

クレアボヤンス

精神力や霊能力によって超自然的な物事が見えるようになり、その第三の目によって人の運勢や今後の予測、高次元の直観的視野を広く身に付けられるようになります。

クレアオーディエンス

これは「クリアな聴力」を意味しており、この場合も霊的な力や強い精神力などによって、超自然的な声が聞こえるようになったり、高次元に存在する者からの言葉を預言として聞くことが出来るようになります。

クレアエンパシー

「エンパシー(empathy)」というのは一般に「共感・感情・感覚」の事を意味し、いわゆる霊的共感・霊的直感を指しており、この場合も神秘体験や霊能力(超自然的パワー)によって未来予測が出来たり、誰かの心の中を透視する能力を持つ形になります。

クレアセント

これは「神秘的な力で優れた嗅覚」を意味しており、主に匂いによって霊的な世界がどこにあるのかを嗅ぎ分け、その神秘の世界を透視する能力を持ち合わせる事が出来ます。

ざっとあげればこんな感じです。

どれも神秘体験をもとに霊的・精神的な力が作用しており、日常では感じ取れない超自然的な世界からの不思議な力を得ることがテーマになっています。



自己分析が第一歩!

スピリチュアル能力を開花させるためには、まず自己分析によって「自分の現状・能力・性質・特性・夢・潜在意識と能力」を把握しておくことが大事になります。

スピリチュアルな世界から霊的な力をもらい、それを自分の普段の能力に置き換えようとする場合には、どうしても〝自分のベース(自分の現状にある能力や性質)〟がどんなものかを知っておく必要があるのです。

その場合、自分の能力の特質を事前に押さえておく事によって「開花させるべき神秘的な能力」の種類を識別でき、その時の自分にとって優先されるスピリチュアル能力を(自然に)獲得することが出来ます。

この自己分析には、それなりの時間を掛ける必要があります。

さらに自己分析にふさわしい場所とタイミングを選んでおくことが大切で、この場合は「出来るだけ感性が研ぎ澄まされる環境」をベースにしておくと良いでしょう。

・感激できる映画や小説(漫画やアニメも含む)を何度も鑑賞してみる

・心が穏やかになる場所へ行く(海や川などの自然をはじめ、良い思い出がある場所など)

・人間関係を円満に保つ方法を考えてみる

・自分の趣味の幅を広げてみる

・得意分野をさらに引き伸ばし、活躍できるテリトリーを増やしてみる

具体的には「自分の心が穏やかになり、さらに趣味や楽しめる物事を増やす事」がこの場合の環境設定になるでしょう。

そして自己分析に最適なタイミングは「自分の事をもっと深く知りたい」と自然に思えた時です(無理に探さなくてもこれは自然にやってきます)。

この時間的・空間的セッティングを普段から心掛けておき、いつでも「自分とはどんな人間なのか?」について探求する事を習慣付けましょう。

得意分野を昇華させる

先述の続きとなりますが、スピリチュアル能力をさらに引き出そうとする時、その最も効果的な方法はこの「得意分野を昇華させる事」になります。

得意分野というのはいわゆる〝自分が責任を持ってやれる物事〟に他ならず、ずっと継続できる特技・好きな物事・自分を心身的に鍛錬してくれるモノとなります。

この場合は「自分を心身的に鍛錬してくれる」という点がとても重要で、この継続によってさらに人間力がアップしていき、それによって感性がもっと鋭敏になっていくという特典が得られます。

スピリチュアル能力というのはこの「感性の機敏・鋭敏さ」によって得られる傾向が強く、そのための工夫や、さらに効果的な方法を模索しておく事が重要になってきます。

この場合の得意分野は、基本的に何でもかまいません。どんなに小さな特技でも良いので、それをまず〝継続的に昇華させること〟を心掛けましょう。



1日の内に必ず「1人になる時間」を確保する

次に重要なのが、この「1日の内に必ず1人になる時間を確保する事」です。

この場合はよく〝瞑想する時間を持つ事〟や〝賢者タイムを増やす事〟などと言われますが、人間というのは基本的に「1人の時」にこそ能力を成長させる事が出来、さらにその成長度をアップさせる事が出来ます。

その大きな理由としてあげられるのは、「1人の時こそ周囲を気にする事なく、大胆に、本能のまま行動できる」という自由がある事です。

普段の日常生活で私達は、どうしても周囲に人が居ると〝共存のルール・道徳〟に縛られる形で(本当の意味で)自由な行動を取ることが出来ません。

普段の私達は「潜在能力を引き出すためのきっかけ」を逃している事が非常に多く、本能のままに動き回る時間帯はもはや「1人で居る時間」にしか無いという状況にあります。

つまり、人の潜在能力を引き出すパワーのきっかけは、まず本能のままに動き回る事にあるのです。

そのため必ず1日の内に最低でも1回は「1人きりになれる時間」を確保しておき、自分の能力を開花させるために、自由に行動する習慣を付ける事が大切になります。

まとめ

いかがでしたか?

今回は「スピリチュアル能力・潜在能力の開花」をテーマに、そのための方法や環境設定をはじめ、そのスピリチュアル能力の特徴・種別などについてご紹介してきました。

「スピリチュアル能力」という言葉は現代でこそ多用されるフレーズになっていますが、昔から霊的能力・精神的力・超自然的なパワーなどの意味合いで、実に多くの分野で使われてきた言葉です。

つまり、それだけ「人間に身近なパワー」となり、さらにすべての人に〝確実に備わっている能力〟として扱われてきた歴史を持っている言葉になります。

誰にでも潜在能力は具(そな)わっており、その能力を引き出す方法・開花させる訓練法が用意されています。

重要なのは〝その方法を見付ける工夫をする事〟で、そのための努力を継続して諦めない姿勢を持っておく事になります。

自己分析を常にしておき、出来るだけ早く「自分という人間がどういう特質の持ち主なのか?」について探求してみましょう。

そのタイミングが早ければ早い程、スピリチュアル能力・潜在能力を引き出すチャンスも早まるでしょう。



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