カップルの倦怠期とは?時期と特徴!倦怠期診断でセルフチェック!

皆さんこんにちは、今回は「カップルの倦怠期・その時期と特徴、倦怠期診断でセルフチェック」と題して、カップルの倦怠期はいつ頃にやってくるのか、その特徴と見分け方、また倦怠期を独自に見分けられるチェック表のご紹介をしていきます。

どのカップルにも倦怠期というものはやってくるもので、逆にそれが無いカップルのほうが珍しいくらいでしょう。

これが夫婦になればさらにやってくるもので、それが無い夫婦というのは、ギネス物として認定されるくらいかなり貴重な存在となるでしょうか。

倦怠期に陥った際には、かなりしんどいことがよくあります。

今回ご紹介する情報を少しでもご参考に、お役立ち情報としてピックアップして頂けることを期待しております。

目次

倦怠期とは?

一般的に言われる「倦怠期」というのは、特定のパートナー(恋人相手・伴侶)とずっと長い間一緒に居ることによって精神的に疲れてしまうことを言います。

つまり、その疲労感がもとでちょっとした事にも苛立ってしまい、あげくは最悪の場合は相手に対する気持ちがかなり冷めてしまう状態になります。

この倦怠期が生まれる主な原因はたとえば〝マンネリ化〟が見られ、特定の相手とずっと一緒に居ることでその相手に飽きてしまい、別の相手・パートナーを欲しがってしま気持ちが自分の心にあったりします。

また女性の場合にとくに多く見られますが、女性の場合は心身的な倦怠からこの時期を呼び込んでしまうこともあり、男性にはなかなかわからない、デリケートな心の悩みになっていたりします。

この点から見ると倦怠期というのは、なかなか複雑な構造をしていて、ちょっとやそっとじゃ直せないように思われます。

でも、適切な直し方を覚えておき、またその場合の相手への上手い対処法を心得ておくだけで、その倦怠期をスムーズに緩和させることが可能になるでしょう。

カップルの倦怠期はいつ頃やってくる?

さて、ここからいよいよメインテーマに入っていきましょう。

「カップルの倦怠期はいつ頃やってくるのか?」についてですが、これはもちろんカップル個別でかなり違ってきます。

早い場合では数週間でやって来ることもあり、実はこの倦怠期が早くやって来るカップルほど、別れる率も高いと言われます。

半年、1年と付き合ってきたカップルの場合、この倦怠期がやって来たとしてもそれまでの経験の蓄積があるため、その信頼関係によって倦怠期を乗り越えることが比較的簡単になります。

でも交際年月が少ないカップルの場合は対処するための土台が乏しいため、それだけで「もうダメかも…」と早めに匙を投げてしまうことが多いのです。

・数週間

・3か月

・半年

・1年

・2年

だいたいこの間隔で倦怠期がやって来ることが多く、長く交際すればするほど、この倦怠期というのはそれほど目立つ形ではやって来ません(これも対処法を心得ている事に理由があります)。

カップルにやって来る倦怠期の特徴

 

先述からご紹介している「カップルにやって来る倦怠期の特徴」です。

これもカップルによってマチマチな場合が多いのですが、それでも共通して見られる特徴には「それまで嬉しかった事を嬉しく思えなくなる」や、「何にでもヒステリックになる」、また「心がいつも不安になってしまう」などがあります。

・相手の反応を気にしていつでも不安になる(キョドりがやがて怒りに変わる)

(「キョドり」→挙動不審時の行動)

・ちょっとした事にヒステリックになる

・それまで感動できていた物事に、まったく無反応になってしまう

・何もかもが嫌になる

・相手の声を聞くのも嫌になる

・相手の顔を見るのが嫌で、気配すら感じたくなくなる

・どこへ行ってもつまらない

・何をしてても面白くない

・何にも興味がなくなる

・電話やメールに出なくなる

・メールの返信内容にしてもかなり短文が多くなる

・電話口での反応が鈍い

・会っている時でも電話(メール)してる時でも無口

・表情が乏しくなる

・他のカップルがとても良く見える

・何だかわからないけど憂鬱になる

・一緒に居る空間がかなり窮屈

・よそよそしくなる(他人行儀になる)

・普段メガネをかけている場合、そのメガネを外して会話する(相手の顔をはっきり見ないようにするため)

・前もってしていた約束をドタキャンしやすい

・約束を破っても平気に見える

・相手の容姿がどうでもよくなる(関心が無いのでイメチェンしても気付かない)

他にもいろいろありますが、だいたいこれらの特徴が連続して見られ始めた場合、その相手は倦怠期になっている可能性があります。

カップルにやって来る倦怠期の対処法

カップルでずっと一緒に居る場合、この倦怠期というのは必ずと言っていいほどやって来ます。

なので、前もってその場合の回避法・直し方を知っておくと便利になるでしょう。

まず、「この倦怠期というのは時期が来たら直る」、このフレーズを覚えておきましょう。

倦怠期の直し方というのは一般的に〝時間薬〟と言われており、とくに何もしなくても心の動きによって自然に直っていくものです。

そっとしておく、というのがこの場合の第一の方法になるでしょうが、それでも「早く直したい」「直してくれなきゃしんどい…」となる場合もやはりあるでしょう。

その場合の手っ取り早い直し方には、以下の3つの方法があります。

・普段取らない行動を取ってみる(サプライズの意味で)

・手作りのプレゼントを渡す

・美味しいものを食べたり飲んだり、一緒に食事を楽しむ!

この3つです。

とくに「普段取らない行動を取る」というのはどんな場合でも相手にとっては「サプライズ効果」となるため、その際に相手にとってなるべく嬉しい展開になるよう工夫してみるのが良いでしょう。

このサプライズを相手に見せる際に、2番目の「手作りのプレゼントを渡す」という方法も効果的です。

彼氏の場合なら〝オリジナル曲を作って彼女にプレゼント(手作りの歌をプレゼント)してみる〟とか、彼女の場合なら〝手作りのマフラー・小物・手袋・アクセサリーなどをプレゼントする〟など、とにかくオンリーワンのプレゼントを渡してみることです。

手作りというのはその人の気持ちがこもっている上に、相手への愛情がふんだんに詰め込まれているものです。

その点で相手にとっては「自分に尽くしてくれるタイプの男性・女性」へのイメージが十分湧いてくるので、それだけで心境に変化が生まれる場合が多いでしょう。

そして3つ目は、美味しいものを食べたり飲んだりしながら、本音トークをめちゃくちゃしていくという方法。これは多少のリスクもあるので、その点には注意しましょう。

つい本音が過ぎてしまって、相手への悪口や文句に終始してしまわないことに気を留め、飽くまでも相手と一緒に過ごすことが気持ちよくなる事を意識したトークにしましょう。

倦怠期診断でセルフチェック!

さて、この倦怠期がいつ頃来るのか・もしかしてもうやって来てるのか、という事についてはカップル個別でもかなり気付きにくいものです。

そのためこのような自己診断チェックを参考にして、自分達の「倦怠期度チェック」を普段からしておくと良いでしょう。

・交際して3か月未満

・交際して1年以上経っている

・彼氏/彼女と会う時、相手の事が分けも無く嫌いになることがある

・一緒にどこへ行っても楽しめない

・話題が見付からない

・以前は楽しめていた事が楽しくなくなる

・何かしてもらっても、素直にありがとうと言えない

・何かにつけて面倒くさい

・相手の容姿(ファッション)にまったく関心がなくなる

・(相手に対して)浮気してくれたらいいのに…などと思ってしまう

・ふいに別れたくなる

・一緒に居る空間が窮屈

・電話しているだけでかなり疲れる

・「いつも自分のほうが相手に合わせている」と思えてしまう

・ちょっとした事でイライラしてしまう

・「前はこんなじゃなかったのに…」と相手への残念を思う

・自分より相手のあり方のほうが変わったと思う

・ときめきが無い

・一緒に居ることの幸せが感じられない

・デートそのものが嫌になった

・彼氏/彼女とのデートより他の用事を優先するようになった

・相手と一緒に居る際にはマイナス思考しか浮かばない

・一緒に居ると落ち着かない

・一緒に居るとご飯が喉を通らない

・会っている時、いつも変な汗をかく

・連絡が来なくても気にならなくなった

他にもいろいろありますが、だいたいこれらのチェック項目の中で「5つ以上の項目」に当てはまった場合は、倦怠期がやって来ている可能性があります。

この場合は自分だけじゃなく、相手のほうのチェックも必ずしておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?今回は「カップルの倦怠期がやって来る時期とその特徴」をはじめ、倦怠期自己診断チェックをメインにご紹介してきました。

倦怠期というのは1人で居てもやって来るもので、別に誰かと一緒に居るからやって来る…というものではありません。

なので「付き合ってるからやって来るんだ」や「相手との相性が合わないからだ」などと思う必要はなく、飽くまでその倦怠期はその人個別にやって来るものとなり、相手のせいという事じゃないのです。

主に倦怠期は〝やって来る時にはやって来る〟といった一応の定義のようなものがあって、何もしなくてもやって来る時には到来し、その人を1人でモンモンさせます。

そしてまた時期が来れば去っていき、また次にやって来るまでの間どこかで身を潜めています。

倦怠期というのは単純にこのようなモノなので、言いようによっては「気持ちの問題」「気まぐれ」などとも言われています。

そのため倦怠期が来てもそれほど心配する事はありません。

直る時には何もしないでも直ります。

これまで本記事にて「直る」という言い方をしてきた理由は、倦怠期の性質が曲がった棒に似ているためであり、病気を治す時とは違っているためです。

自分で気持ちを曲げているだけであり、自分でその曲げた棒(この場合は心)を元に戻せば直ります。

なので相手、もしくは自分がもし倦怠期に陥ったとしても、焦らず傷つく事もせず、まずはゆっくり待ってやりましょう。そうすれば自然に直っていきます。

倦怠期というのはそれほどシリアスなものではないのです。大らかに構えておくことが大事です。

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