皆さんこんにちは、今回は「マリッジブルーになった場合の原因別の乗り越え方」メインに捉え、その場合に果たして「別れずに克服できる方法にはどんなものがあるのか?」といった点をピックアップしてご紹介します。
マリッジブルーというのは結婚前に男性でも女性でもふいに陥ってしまう症状なので、男性・女性両者ともに関係のあるテーマになるでしょう。
場合によっては、このマリッジブルーによって婚約解消というケースもごく稀に見られるため、そうならないように前もって対処法を覚えておきましょう。
今回ご紹介する情報を、ぜひその時のためのご参考にしてみて下さい!
Contents
マリッジブルーになる原因
まず「マリッジブルーになる原因」についてですが、これは人によってかなり分かれてきます。
ですが、その場合でも共通して言われる原因がありますので、そちらを少しご紹介しておきます。
・それまでのぬくぬくしてきた生活が一変させられるから
・両親を捨てることになるから
・両親と離れたくないから
・自分だけの生活(空間)をもう少し大事に保っておきたいから
・新しい生活環境に自信がないから
・パートナーがまだ信用できないから
・子供を持つことに自信が無いから
・夫の暴力が怖いから(主に女性の場合)
・扶養家族を持つ事に自信が無いから(主に男性の場合)
・子供を持てば、ずっと馬車馬のように働かなくてはならないと思うから
だいたいこれくらいの理由・背景がすぐあがってきますが、どれにしても「男性・女性ともに共通しやすい原因」となるため、日頃からこれらのチェック項目については見ておく必要があるでしょう。
両親から離れたくない!
これは現代において非常に増えてきた「マリッジブルーになる原因」になります。
とくに男性の傾向に見られる様子が目立っていることが驚きで、従来のマリッジブルーになる原因から見てみると、かなりその性質・特徴が変わっていることがよくわかります。
現代の生活というのは、1人で居ても十分生活設計が成り立ちやすく、とくに実家生活している人にとっては至れり尽くせりの生活環境が約束されやすいものです。
その十分潤った、ぬくみのある生活環境を捨てることに大きな抵抗感や残念な気持ちが生まれ、結婚して新しい生活環境に身を置くことを、必要以上に躊躇してしまう場合がとても多くなります。
一人暮らしの場合ではこれへの躊躇があまりなく、それよりも「自分の空間(プライベート)を奪われる事」がとてもイヤで、それを不安に思って結婚を引き延ばす人も中には居ます。
しかしいずれにせよ〝結婚時期を延ばすこと〟には変わりがないため、マリッジブルーの観点から見れば似たような境遇になることは間違いないでしょう。
新しい生活環境に馴染めない
次に多いマリッジブルーになる原因では、この「新しい生活環境に馴染めない」というものがあります。
せっかく長年掛けて連れ添った2人で造る生活空間ですが、その新しい生活空間・環境へのイメージが一気に色あせてしまい、結婚に対する後悔や不安だけが大きく膨らんでしまいます。
これはどちらかと言うと女性のほうに多く見られ、とくにこの場合は「夫によるハラスメント系による不安」が付きまとう形になる事もあります。
新しい生活環境というのは、もちろん実家からあるていど切り離された環境となるため、その〝切り離された〟という点に隔離状態を覚えてしまい、それだけで「密室の中の自分」をつい想像してしまいがちになります。
その場面で夫となる男性から暴力を受けたり、一緒に生活していく上でハラスメント系の悩みが増えたりしてしまうと、「誰にも気付かれないまま自分はどうなるのか…」という不安がさらに積もってしまうのは当然です。
ですがこのような思いというのは、ほぼ妄想に近い形での展開となるので、得てして気にする必要もない事になるでしょう。
あとから振り返ってみれば、「ああ、あんな事もあったなぁ(笑)」と笑い話で終わってしまうくらいのささやかなものになる事も多いので、気持ちを大らかに持っておくことが大切になります。
マリッジブルーで別れることはあるの?
さぁここで1つ目のメインテーマです。
マリッジブルーになったことで、実際に別れてしまう・破局してしまう事ってあるのでしょうか?
これが実際にあるのです。
とは言ってもこんな場合は非常に稀で、ほとんどのカップルは乗り越えることができます。
ただし「別れてしまう・破局してしまう場合」というのは、主に、そのマリッジブルーでの不安や落胆よって第二次的な行動をしてしまうことがあり、それによって普通に婚約破棄になってしまうパターンが見られます。
たとえば「結婚したくない!ずっと実家に居たい!」となってしまい、その気持ちが尾を引く形で意図的に婚約破棄をねらってしまう場合もあります(もちろん衝動的に)。
こんな場合、他の人と浮気してその調子を合わせ、わざと婚約破棄に(自分で)持っていってしまうことが人によってはあります。
もちろんマリッジブルーによるは婚約破棄は〝いっときの衝動〟から出た行動になるため、将来をじっくり考えた場合にはすぐ後悔の念がやってきます。
そして「あの時、なぜ僕は/私はあんな決断をしたんだろう…」という感想だけが残る形となり、結局「あの時、素直に結婚しておけば良かったかも…」となる場合が多いようです。
このように、マリッジブルーになって別れてしまうケースでは〝自分から婚約破棄にしてしまう例〟が非常に多く、後になってまた後悔してしまうケースが非常に目立っています。
マリッジブルーになっても別れずに乗り切る方法!
それでは今回のメインテーマに入っていきましょう。
ここでは少し突っ込んで「マリッジブルーになっても別れずに乗り切る方法」をご紹介します。
マリッジブルーというのは先述のように「いっときの悩み・一過性の気落ち」に過ぎないため、時間が経って、新しい生活設計が立っていけば自然に晴れていきます。
まずはその「いっときの悩み・一過性の気落ち」という点をしっかり捉えておき、マリッジブルーそのものを大袈裟に捉えないことが大事になります。
・結婚について簡単に考えてみる
・あまり深刻にならないよう、普段から自分とパートナーに言い聞かせておく
・結婚は2人が平等に生活し、また支え合っていくものであることを再認識する
・結婚生活の良い側面だけを考える
・しんどい時こそ、2人で乗り切っていく充実感のほうを見る
・子供を持つ事の幸せを日頃から考えておく
・結婚したカップルをいつも参考にしておく(身近な人でも芸能人でもOK)
・パートナーとの時間をじっくり大切に持つ
・しばらく同棲してみる
・実家の近くにアパート(マンション)を借りて住むようにする
・結婚しても、すぐ実家に帰れることを再確認する
・みんな通る道だと再確認しておく
他にもたくさんの方法がありますが、だいたいこれくらいの気持ちや見解をいつも持っておき、結婚そのものについて楽観的になり、あまり深刻になりすぎないよう工夫してみることが大切です。
これは女性の場合でも男性の場合でも同じことなので、お互いに十分理解し合う意味で上記の項目を参考にしておき、いざという時のステップアップにしてみると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
マリッジブルーというのは、結婚する際には男性にも女性にもやって来るものなので、とくに女性は「自分だけが感じている事…」とふさぎ込まないようにしましょう。
男性の場合でもそれまでの生活を捨て、新しい生活環境に入っていく際には、「果たして自分がその生活を満足に遅れるかどうか?」という事への不安や、また「両親のもとを離れて、生活のすべてを自分・パートナーとともにしていく事」への懸念は出てきます。
そんな場合でも、お互いにとって結婚の楽しい部分・幸せな側面をもう一度確認しておくのは重要な事となり、とくに〝結婚する時は誰でも通る道だ〟とお互いに言い聞かせておくことが大事になるでしょう。
人は本来、いつかは結婚します。その場合にマリッジブルーは必ず付きまとって来るものなので、先にそのマリッジブルー対処法を身に付けておくことがベターです。
ぜひ2人の幸せな結婚生活を勝ち取るためにも、今回ご紹介しました情報・内容をお役立て下さい。
〝幸せな結婚生活〟を送られる事をお祈りしています。
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