いつもダメンズを引き寄せる原因は何？ダメ男の対処法と断ち切る方法は？

今回は「いつもダメンズを引き寄せる原因」をもとに、「ダメ男の対処法と断ち切る方法」をピックアップしてご紹介してみたいと思います。

 

意外とダメンズを愛してしまう女性というのは多いものですが、しかし実際に生活をしていく上で、また結婚生活を送る上で、ずっとダメンズのままの男性といる場合、やはり将来が不安になることが多いでしょう。

 

そんな場合、そのダメンズと上手く手を切る方法、近付けない方法、交際を断ち切る方法を心得ておくことも大切で、それは自分を守るための有力な手段にもなります。

 

ぜひご参考にしてみて下さい。

ダメンズを愛してしまう女性の特徴

「なぜダメな男ばっかり寄ってくるんだろう？」「どうして私はダメな男ばかり好きになってしまうんだろう…」こんな悩みを持つ女性はかなり多いことでしょうか。

 

基本的に男性というのは、このダメンズになってしまう傾向・性質を持ち合わせているもので、その性質が少し目立ってしまうと、ダメンズによるダメージがすぐ出てしまうことになります。

 

こうしたダメンズを好きになってしまう女性の特徴には、大きくわけて3タイプあります。

この3タイプの女性はどうしてもダメンズを引き寄せてしまうオーラを持っており、ダメンズのほうとしても「この女性なら自分を預けられる…」と勝手に認識してしまい、結局その女性にしつこいアプローチを掛けてしまいます。

 

断り切れないタイプの女性は、この時点でダメンズとの交際が始まってしまいます。

 

ボランティア精神が強い女性の場合も、「よし、私がとりあえずこの男を更生させてやろう」という本音を抱え、結果的に交際してしますケースもあります。

 

母性愛が強い女性はもともと優しい性質が備わっているため、そうした男性を可哀想に想い、つい本気で交際してしまう傾向が見られます。

 

ですがいずれの場合でも相手はダメンズなので、その更生はなかなか難しく、場合によってはその交際が理由で人間不信にさえなってしまうことがあります。

断る勇気を常に持っておくこと

たとえば女性が特定の男性から声を掛けられ、その果てに交際を申し込まれた場合、まったくタイプじゃないので断ろうとすると、その相手の反応が怖くなるケースがよくあります。

 

つまり、相手の男性が告白を拒否されたことに憤慨し、その場で自分を襲ってこないか…ということへの強い不安です。

 

しかしこういうことはドラマの中では結構起こりますが、実際にはほとんど起きないと思ってかまいません。

 

男性というのはややプライドが高い生き物なので、告白を拒否された相手に、なお執拗に迷惑をかける人は少ないからです。

 

また、その場で告白を拒否された際にはそれなりのショックもあるため（いわゆる落胆のショック）、すぐにそんな行動に出られないタイプの男性が多いものです。

 

さらには草食系男子の異名が流行ったことでもわかるように、そんな暴力的な解決を望む男性というのは近年少なくなってきており、いきなり女性をそういう経過で襲うことはまずありません。

 

なので女性のほうとしては、まずイヤな相手なら「イヤ！」ときっぱりその交際を断る勇気を持つことが大切です。いつか断るつもりなら、お互いにとって早い方が良いのです。

 

仕方ないか…という感じでズルズルいってしまうと、相手がダメンズなら、そのまま「ああいいんだ」という認識でその女性に付きまといます。

ダメンズの世話を焼くのもほどほどに

世話好きの女性というのは男性の場合よりも多いもので、保母さんや学校の先生になる人に女性が増えてきているのも、この「世話好き」の性質が大きく影響していることに理由があります。

 

介護しやケアマネジャーに女性が圧倒的に多いのもこの理由からで、ダメな男性を見て何とかしてやろうとするのも、やはり女性ならではの特徴と言えそうです。

 

男性というのはもとより女性に甘えたい生き物ですので、そういった女性が目の前に来ると、つい延々甘えたくなる傾向があります。

 

ですからいくら世話好きな女性でも、その相手の男性が好きじゃないなら、きっぱり「タイプじゃありません」と伝えておくことが大切です。この場合、それがダメンズに対しての優しさになります。

ダメンズを引き寄せてしまう原因

さて、ここでメインテーマの「ダメンズを引き寄せてしまう原因」についてご紹介していきます。

 

ダメンズを引き寄せてしまう原因は先でも触れましたが、「ダメンズが愛してしまうオーラをその女性が持っていること」になります。

 

つまり、多くのダメンズを許容してしまう性質・性格を持っていることにより、ダメンズな男性たちを自分から引き寄せていることになります。

 

少なくとも、こんな感じでいつもいる女性というのはダメンズにとって〝格好の餌食〟になる確率が高いです。

 

とにかくダメンズにとっては、「こんな自分でも許してくれる女性」、「何でも許容してくれる女性」、「断り切れないタイプの女性」というのは安心を覚えるタイプの女性になるため、居心地がとてもよくなるのです。

 

この居心地を良くしていてはいつまでもダメンズが居残るので、居心地を悪くする方法を考えることが大切になるでしょう。

ダメンズへの対処法・縁を切る方法

まず大切なのは、「私はダメな男が一切嫌いだ」という強い姿勢を突き付けておくことです。つまり、ダメンズにとってあなたといる空間が居心地の悪いものと感じ、別の女性がいいと思わせることができれば成功です。

 

次に大切なのは、イヤなことはイヤ、とはっきり断る勇気を持つことです。これは先でもご紹介しましたが、断り切れないタイプの女性というのは恰好の餌食になりやすいため、その傾向を自分で断ち切っておくことが大切です。

 

そして3つ目は、ダメンズの特徴を事前に把握しておき、ダメンズの傾向・性質が少しでもある男性には近付かないことです。これは予防策に通じ、初めからあなたにダメンズを近寄らせない防御になります。

 

きっぱりとした対処を心がけておき、その男性との将来をしっかり見定め、自分にとって大変になるようならその場で交流を深めないようにしましょう。

 

他にも、「無視する」という手もありますので、自分に見合った方法を取ると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか？

 

ダメンズというのはどこにでもいるもので、あなたの周りにも気付かない所にいたりするものでしょう。

 

ダメンズを引き寄せてしまう大きな理由の1つに、「ダメンズと気付かないまま、その男性と交際を続けてしまう」というものがあります。

 

ダメンズの特徴が出てくるのは2パターンで、1つ目はいつでもすぐにわかるタイプと、2つ目は普段その性質を隠しており、交際して初めてわかるタイプです。

 

どちらにせよ、いつでも「イヤなものイヤ」とはっきり断る勇気を持っておくことが大切で、間違ってもボランティア精神によってそれなりの幸せを感じ、そのダメンズに尽くしてしまわないようにしましょう。

 

それでいいと言う場合はともかく、そんなのでは将来的に不安、我慢できない、などとなる場合は、早めの対処・決断が必要です。